【肩こりがみるみる楽になる!】腕の始まりを正しく知ることがカギ「肩の正しい動かし方」
![【肩こりがみるみる楽になる!】腕の始まりを正しく知ることがカギ「肩の正しい動かし方」]( https://images.yogajournal.jp/article/95930/zbGkkjmtrk1xdGbqmF91C9NvJ2qyaH8AEJ383c5p.jpeg )
![yun](https://images.yogajournal.jp/writer/4NgM8MK3q4e15e8MZqo7EvbmMG5GBCwryLtFJ8xu.png)
ヨガでも腕を上にあげるポーズは多くありますね。では、腕の始まりはどこからでしょうか。正しく意識できるようになるだけでポーズの取りやすさも変わり、肩こりのお悩みが一段と楽になります!
なかなか解消されない肩こりの原因
現代人の身体の悩みの一つ、「肩こり」。
原因は人によってさまざまで、姿勢の悪さ、眼精疲労、運動不足、ストレスなどがあげられます。ヨガ、ストレッチなどの解消法を試しても、なかなか改善されない…。
と感じている方は、腕の動かし方の意識を変えてみるとよいかもしれません。
腕の始まりはどこから?
さて、腕の始まりはどこからでしょう?
そう聞かれて、肩を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
正解は、鎖骨と鎖骨の間にある、【胸鎖関節】と呼ばれることから。
![胸鎖関節](https://images.yogajournal.jp/article/94669/3FadKKl6KYMTWdP0PTfuNg2ni0tQT8PADGVTUcBV.jpeg)
実際にここに触れながら、腕を動かしてみてください。いかがでしょうか? きちんと動いていませんか?
そしてさらに大事なのが【肩甲骨】。こちらも腕の根本となる部分です。
![肩甲骨](https://images.yogajournal.jp/article/94670/o99hWrHeDuTTfU6nEFo3KDh6PKmFObMOb3y9Rz1Q.jpeg)
【胸鎖関節】そして【肩甲骨】を意識して腕を動かせるようになると、肩こりの症状が楽になったり、ヨガのポーズがさらに取りやすく感じることでしょう。
肩こり改善ストレッチ
腕の始まりが理解できたことろで、実際に動いてみましょう。
たったの20秒!二の腕も細くなる肩こり解消ストレッチ!
①腕を肩の高さに伸ばし、胸鎖関節から動かす。
![①](https://images.yogajournal.jp/article/94661/NHf5Ivc6p55Ix8sM6iQ7qwBfTwfYiE0CV4vrcaUF.jpeg)
![②](https://images.yogajournal.jp/article/94662/RGmITaQ8RRZWP37UfwxfcjdEl8EYZNgmC1S1SYZi.jpeg)
②肘を曲げ、肩甲骨を引き寄せる。
![③](https://images.yogajournal.jp/article/94663/6wAl8NvLKZ0yZ0id2EpuYU3LTqYnj2GozB1YVLXT.jpeg)
![④](https://images.yogajournal.jp/article/94664/7KVA6lJVSojCi643MKVTQQQSBpg3lGQZ1q1DBvGi.jpeg)
以上です。
簡単なストレッチですが、意識する場所を変えるだけで効果も断然に上がります。
忙しくて自分の時間がなかなか取れない方にもできる時短ケアで、身体の不調を取り除きましょう!
AUTHOR
![yun](https://images.yogajournal.jp/writer/4NgM8MK3q4e15e8MZqo7EvbmMG5GBCwryLtFJ8xu.png)
yun
元々、前屈は膝に届かず、運動は苦手。しかしヨガをするほど体は柔軟に。深めるほど心も柔軟になっていくことを実感◎固定概念に囚われていた自分とはサヨウナラ!考え方が180度変化し、自分のことが好きでいられるように。モットーは「ヨガのハードルを低くする。」柔らかなレッスンを心がけている。前職は幼稚園の先生。この経験を活かしベビーマッサージ講師も務める。ただの触れ合い遊びではない、体と心と脳の成長を促す、ベビーマッサージについての講座も開催している。
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