【意外】筋トレより効果大!?くっきり美くびれになれる「背中・腰ほぐし」やり方
夏になり、薄着になるとすごく気になるお腹のお肉。“憧れのくびれ”を作るためには、筋トレが最初じゃないんです!! 今回はくびれ作りに必要なことをご紹介します。
くびれ作りには背中、腰をほぐす
くびれを作りたいといって、筋トレばかりやっていても、なかなかくびれはできません。腰背部の筋肉が硬い方は、腹筋がゆるんで背筋・腰の筋肉ばかりで支えてしまうため、硬くなります。反り腰の傾向がある人は、特に背中や腰に負担がかかっているので、腰は硬くなり腹筋も弱く使いづらくなります。両方ともお腹の力は弱く腰背部が硬くなっています。なので、まずは腰背部を緩めてから、くびれ作りをしていきましょう。
くびれ作りのためのエクササイズ
ではここからくびれ作りのために行って欲しいことをご紹介します。是非やってみてください!
腰背部ほぐし
フォームローラーを使ってほぐしていきます。ローラーは色んなところに使える万能なものなので、一つ持っておくと便利です!
〈やり方〉
① ローラーを腰に当て、左右に身体を倒し、背骨周りの筋肉を緩めていきます。
② 凝っている所を見つけたら、重点的に行いましょう
③ そのまま横向きになり、お腹の横側もほぐしていきます。身体を前後に倒すようにしていきます。
※肋骨には乗らないようにします。肋骨と骨盤の骨の間にローラーを当てましょう。
お腹(サイド)に効くエクササイズ
お腹でも、真ん中ではなく、サイドの腹斜筋に効かせていきます。
〈やり方〉
① 両膝を立てて、骨盤を後傾させます
② 手のひらを合わせて、左右の床に指先をつけるようにひねっていきます
お腹にしっかり効かせていきましょう!
ドローイン
ドローインは、呼吸をしながらお腹をへこませたりふくらませたりする、インナーマッスルを鍛える呼吸法です。腹横筋といわれるお腹のインナーマッスルを使います。
<やり方>
① 仰向けになり、両膝を立てます。
両手を骨盤に当て、指先を骨の内側におきます。
② 鼻から息をゆっくりと吸いこみ、お腹を大きく膨らませます。
③ 口からゆっくりと息を吐いていき、お腹が一番へこんだ状態で30秒キープします。
吐き切った時に、置いていた指先のところが硬く盛り上がってきていたらしっかりと腹横筋が使えています。
5〜10回くらいを目標に行っていきましょう。
憧れのくびれを手に入れよう!!
いかがでしたでしょうか? くびれは1日では出来ません!毎日の積み重ねによって、出来ていくので、頑張りましょう!! まずはしっかりとほぐしてからトレーニングしてくださいね!
AUTHOR
長沢美月
アルカリストダイエット創始者。自分自身が何をやっても変わらない体型に悩み、ダイエットに890万円以上費やし、身体を変えた経験からオリジナルメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。という夢に向かい、20代から60代まで幅広く、健康美を作り上げている。 2021年まで日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 Instagram:@mizuki_yoga_、@mizuki_@mizuki_0212
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