【年齢が出やすい背中とウエストを劇的に変える】蓄積されたぜい肉を絞る効果絶大エクササイズ

くびれが出来にくい人の特長とは？

・骨盤が歪んでいる
・リブフレア(肋骨が開いている)
・悪姿勢
・背中の筋肉を使えていない
・肋骨から腰骨の距離が短い(骨格)
・日常での動きがワンパターン
・運動不足
・呼吸が浅い

等です。

悪姿勢(猫背or反り腰)↔️骨盤の歪み
リブフレア↔️骨盤の歪み

といったように、一つの悪習慣が他の部分にも繋がってしまい、腹筋が使われない原因が連鎖して増えてしまうこともあります。

 

背中の贅肉やハリはくびれ作りに大敵？

背中は自分で見えにくく、状態を把握しにくい部分です。デスクワークの方などは、同じ姿勢を取り続けることで、背にハリやコリを感じていることも多いのでは？

運動不足で背中の筋肉を使う機会が少なくなると広背筋は弱まり、ハリやコリも加われば背中の筋肉は固くなりやすいです。

広背筋が固くなったり弱まれば、運動時だけでなく日常でも可動域は小さく弱くなってしまいます。

さらに背中に贅肉がついてしまうと、重くて回しにくい上半身が出来てしまうため、ウエストの筋肉も使われにくくなります。

背中の筋肉から引っ張られなくなった脇腹は寸胴なウエストになりやすいという悪循環が生じるので、体側+背中を同時に動かせるエクササイズはくびれを作るのに最適と言えます。

体をキープしたり、体重の負荷をかけるエクササイズは即効性も抜群です。

今回のエクササイズは胴体の回旋運動が入り背骨全体を動かせるので、背骨に沿っている自律神経の刺激に繋がり活性化されることで、爽快感も得られるエクササイズです。

少しきついですが自分の体重を支え強い背中と美しいウエストを作れるエクササイズのご紹介です。

背中とお腹に効かせる即効性バツグンエクササイズ（動画）

 

Step1

マットの上で長座位（お姉さん座り）になる姿勢からスタート。

左に足を向け右の肩の下に肘が来るように上体を傾けます。

お腹は内側に引き込み胸の方へ引き上げます。

左手は腰にあて、マット側の右の腹斜筋が落ちないように意識しましょう。

Step 2

右のお尻をマットから浮かせたら左腕を天井へ向かって伸ばします。

右の腕から一直線になる様にバランスを取ったら息を吸って準備、口から吐くタイミングで左の腕を右の体側の下まで振り落とします。

背骨全体を使い背中やウエストを絞る様に意識します。首も回旋し、マット側を見ます。

Step3

次の吸う呼吸でStep2の始めの姿勢に戻り繰り返していきます。

これを30セット行います。

最後はお尻を下ろし、長座位からマーメイドストレッチをします。

challenge

①回旋と戻りを４カウントずつ数えながら行う。

②回旋時のキープ時間を長くする。

等、回旋時間の調節も加えられるのでご自身のペースで続けて下さい。

上半身を回旋する動きなので腰痛のある方は行わないでください。