『差別はたいてい悪意のない人がする』キム・ジヘ 著、尹怡景 訳/大月書店
「エンパシー」はなぜ必要か|ブレイディみかこの著書と岡崎体育の楽曲から考える
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。今回のキーワードは、「エンパシー」。『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』(文藝春秋 ブレイディみかこ著)から見る、エンパシーの意味や、必要性とは?
あなたは誰かを外見で"差別"していないか?ルッキズムの罪|女優・藤井美穂のボディポジティブ論
コンプレックスを武器に変えて、アメリカでたくましく生きる女性がいます。女優やプラスサイズモデルとして活動する藤井美穂さん。日本では自分を否定し続けていた彼女が、英語も話せぬまま飛び込んだ街で出会ったのが「ボディポジティブ」という考えでした。この連載では、藤井美穂さんがアメリカ生活を通して学んだボディポジティブ精神とそこから得た自身と周囲の変化などを伝えます。
周囲にあたり散らす、カッとなる…攻撃性の裏にあるものとは|禅僧の精神科医・川野泰周さんに聞く
長引くコロナ禍。いまだ終息の兆しも見えず、心の疲れが慢性化している方も多いのではないでしょうか。テレワークやソーシャルディスタンスなど、人との関わり方も変化していくなか、ルールを守っていない人を見ると怒りが生じる人、医療従事者やエッセンシャルワーカーへの差別意識を持つ人など、心の疲れがネガティブなアクションに繋がっているようにも思えます。そこで、今回は禅僧であり精神科医でもある川野泰周さんにお話をお伺いしました。
男と女、既存の性別の枠組みにとらわれない|流動的なジェンダー「ジェンダーフルイド」とは
流動なジェンダー「ジェンダーフルイド」について知っていますか?
「清純派女優」「美人すぎるアスリート」なぜ専門職女性にキモい形容詞がつきがちなのか
巷で何気なく使われている言葉たち。一見すると社会に浸透しているけれど、どうしても違和感が残る…そんな言葉があります。それらの違和感に目を向け、その裏にある構造に思いを馳せてみると…「存在していたのに見ないようにしていた」事実が見えてきます。 フェミニズムやジェンダーについて執筆するライター、原宿なつきさんの連載コラムでは、日常に溢れた"言葉"に対する違和感をすくい上げ、その正体を解説していきます。
「毎朝飲んでた…!」幸せホルモンがどんどん減ってしまうNG飲み物とは【管理栄養士が解説】
普通のお米がふっくら甘みが増す!一緒に炊くだけでご飯が劇的においしくなる調味料は?管理栄養士解説
「ゆで卵」そのまま食べたら損!足すだけで痩せ効果がアップする食べ物とは?<管理栄養士が解説>
知ったら積極的に飲みたくなる!〈自律神経が整う飲み物〉とは?管理栄養士が解説
「知らずにやっていたかも…」春に食べたいたけのこの、実はNGな下処理法とは?