カリスマヨガティーチャーが告白:怪我、離婚という苦悩を経てたどり着いた同性愛という幸せ

 カリスマヨガティーチャーが告白:怪我、離婚という苦悩を経てたどり着いた同性愛という幸せ
Andrew Cebulka
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本当の自分を取り戻す方法を知る

私の世界を根本的に変えた人物と出会って、たった1年の結婚生活で、自分は幸せではないと自覚した。この人は私自身と憂鬱な結婚について、徹底的に反省させてくれた。正直言って、私は最初から分かっていなかったのだ。

そのことに気が付いたとき、久しぶりに水面から顔を出して、最初の深呼吸をしたような感じがした。なぜそんなに物事が見えなくなってしまったのだろう。多くの苦悩を抱え、それに耐え、そして、最終的に…うまくいかなかった。私は失敗したのだ。私は平静になった。結婚はうまくいかなかったのだ。

子供のころ、私は白雪姫のお話が大好きだった。真実の愛が込められたキスは、深い絶望の淵からでさえ愛する人を連れ戻せるという考え方が好きだった。でもそんな物語は葬り去ってしまった。だからそれを取り戻したかった。目を閉じて、崖から落ちるのに身を任せた。着地したとき、私は粉々ではなかった。自分自身に戻ったのだ。

私は離婚を申請した。

人生で最も困難な1年を経験する一方で、私が夢見ていたことが実現するような恋にも落ちた。

そしてヨガがここに登場する。ヨガが私を何度も蘇らせてくれた。体を壊したが、マインドフルな努力で回復することができた。情熱をなくしたが、一歩下がることで自分にとって本当に大切なことを取り戻した。他の人たちが求めるイメージ通りの私ではなく、自分自身が望む姿を見つけることにした。

反応を気にしないで、正しいと感じることを選ぶことにした。

キャサリン
(Photo by Andrew Cebulka)

私は新たな決意を記入して日記帳を閉じた。コーヒーを一口飲み、次に何を書こうかと考えた。この物語を伝えることで、どうやって2018年の私の目標を達成していこう?私は隣に座って同じことをしながら微笑んでいる素晴らしい女性に目をやった。

 

 

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Text by KATHRYN BUDIG
Translated by Hiroe Humphreys



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