POSE & BODY
【内側からお腹を絞る】インナーマッスルに効かせるくびれエクサ|股関節の柔軟性も高まる!?


ウエストのくびれを作るには、腹筋をして筋肉をつけたり、スクワットをしてカロリー消費したりとハードなトレーニングをイメージしていませんか?インナーマッスルに効かせるエクササイズをすれば、息が上がらないのに地味に効く~!というエクササイズで効果絶大です。
あわせて読みたい
広告
お腹をへこます?くびれを作る?目的別にエクササイズを選ぼう
お腹をへこませたい!と思っている方には、実は2種類のお悩みがあります。
1.お腹ポッコリを直したい
2.寸胴な体型にくびれを作りたい
この2つのお悩み、必要になる筋肉が違うため、効果的なエクササイズにも違いがあります。
1のポッコリと体の前面に出たお腹の脂肪を燃焼させるには、腹直筋にアプローチするのが効果的で、よくあるような腹筋運動がおすすめです。腹直筋は体の前面に縦長についているためです。
2のくびれをつくるには、腹直筋ではなく腹横筋というインナーマッスルにアプローチするのが効果的です。これは腹筋運動ではなく体の横を伸び縮みさせるような動きが必要になります。腹横筋はからだの側面に近い方にある筋肉で、体の中心方向に向かって縮む性質があります。

腹横筋にアプローチしてくびれ&股関節の柔軟性アップ!
腹横筋というお腹の深層にある筋肉は、コルセットのようにお腹に巻き付いている筋肉。この筋肉は収縮すると、ウエストをキュッとしぼる方向に働くため、くびれを生むために重要な筋肉です。この筋肉を動かしていくには、体の側面を縮めさせることが効果的。今回ご紹介する股関節と一緒に動かしていくエクササイズでは、股関節の柔軟性もアップしながらお腹の奥にもアプローチできる一石二鳥のエクササイズです。満腹時や寝る前は避け、元気な昼間に行っていきましょう。
YouTubeで繰り返しチェックしたい方はこちら
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く