POSE & BODY
【憧れポーズ攻略|ハンドスタンド】筋力・柔軟性・バランス力が総合的に身に付く「ステップ練習法」
憧れのアシュタヴァクラーサナとハンドスタンドも、効果的な練習で確実に上達します。“急がば回れ”の精神で着実にステップアップしていく道のりを、ヤスシ先生が指南。ひとつのステップをクリアしたら、チェックマークを入れて次に進みましょう!
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肩を動かすワーク
肩甲骨を柔軟に動かしながら、押す&引く、重力と抗重力のコントロールを体感。この肩の使い方がハンドスタンドのバランス力に!
ダウンドッグ
押
四つん這いからダウンドッグになり、両肩を両手の方向に押し上げる(挙上)。
引
次に肩をお尻の方向に引き込み(下制)、肩甲骨の動きを体感。
POINT
重力で潰れてしまわないためには、押す&引くの力加減、そのバランスを探ってみよう。
プランク
引
四つん這いで肩甲骨を寄せるように肩を背中側に引き込む(内転)。
押
背中は丸めず、肩甲骨から肩を床のほうに押し出して(外転)。
POINT
腰や背骨を動かすのではなく、肩甲骨だけを内転・外転させて安定する中心を見つけて。
check!
肩のニュートラルが理解できて、そこで安定させられる?
教えてくれたのは…ヤスシ先生
スタジオ・ヨギーのエグゼクティブ・ディレクター。1987年、ダンス留学のために渡米。ダンスと並行してヨガをはじめ、2017年に帰国。日本各地で後進の育成に努めている。
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