MEDITATION & MIND
謙遜?卑下?「私なんて…」が口グセのインポスター症候群|自己評価が低い背景にあるものは
広告
インポスター症候群への対処は?
完璧主義になりすぎてない?

インポスター症候群の傾向がありそうな人たちとカウンセリングしている中で思うのは、目標や自分に課しているゴールが驚くほどに高いということ。また、『手伝ってほしい』とお願いするのが非常に苦手といった傾向がみられます。あなたはどうでしょうか?他者に話してみると、自分の目標の高さが見えてくることも。
結果よりもプロセスを

他者からの評価はどうしても結果にフォーカスしたものになりがち。結果も大事ですが、そこにたどり着くまでのプロセスや努力を見つめるのも同じくらい大切なことです。定期的に、これまでの過程やその時の苦労などを振り返る時間を作ってみましょう。『わたし、頑張ってる!』と自分自身に声かけができるようになるといいですね。
過去よりも【今】を
自分への自信を失っていたり、自分の能力を認めることができない時は、過去の思い出や出来事が足かせになっていることも多いです。『また何か言われてしまったらどうしよう』と思うと不安や恐怖を感じ、『自分のせいで他人に不快な思いをさせてしまう』といった罪悪感を抱くこともあると思います。かつてはそういった環境だったかもしれませんが、今はどうでしょうか?カウンセリングの中でもこうした過去ではなく『今はどうか』という視点を持ってもらうことで、過去のことと現在の自分を切り離して考えることができるようなお手伝いをしています。自分で行うのが難しい人は、カウンセラーと一緒にそうした作業を行っていくのもオススメですよ。
広告
AUTHOR
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く







