「巻き肩・猫背」を劇的に改善&肩もスーッと軽くする!寝たままヨガストレッチ【動画で解説】
肩が前方内側に入る姿勢「巻き肩」は現代生活においては、誰もがなりやすい姿勢かもしれません。巻き肩をそのまま放っておくと、肩こりだけでなく頭痛や腰痛の原因になることも。寝たまま1ポーズを習慣にして、巻き肩と関連する不調を予防しましょう!
巻き肩とは?
左右の肩が前方に出て、内側へ入り込んだ状態です。巻き肩の原因は、スマートフォンやゲーム・パソコンの使用などで腕を内側に寄せた姿勢が長時間続くことが主な原因と考えられます。胸の筋肉が縮み、肩まわりが引っ張られて背中が丸まる巻き肩・猫背姿勢。肩こりや腕の痛み、目のかすみだけでなく姿勢が崩れることから腰痛や体調不良にも繋がりやすいので注意が必要です。
巻き肩を予防して不調改善!
・肩こり、巻き肩の解消
・目のかすみ、疲れの軽減
・呼吸を深く
・胸板を厚く、バストアップ
・疲れやすさの軽減
巻き肩の解消から姿勢を整えるだけで、多くの健康効果が期待できます。
寝たままヨガストレッチで巻き肩改善
肩周りと胸の筋肉をストレッチで軽くしましょう。顔や体に力みの入らない、無理のない範囲で行ってください。
やり方とポイント
①仰向け姿勢で足を軽く閉じます、右膝を立てて、右足の裏を左の太ももやスネに乗せます
②左手を右膝の上に置き、体を左側に倒しそのまま左真横を向きます
③右手の指先を右肩の上に置き、肩回しを5回程行います
④姿勢はそのまま、右腕をまっすぐと空の方向に伸ばしてから後ろ、背中の方へ引いて30秒程キープします
⑤反対側も同様に行います
巻き肩予防には普段の姿勢を整えることが大切になります。ストレッチ後の感覚も覚えておいてもらい、日常生活でもその感覚に近づけるように意識してみてくださいね。
AUTHOR
小野田貴代
ヨガインストラクター・ベビーマッサージセラピスト。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。
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