【翌朝に重だるさを残さない】お尻や太ももの疲れが軽くなる!おやすみ前の寝たままヨガ
1日の終わりにおすすめの、寝たままヨガをご紹介!
座ることが多くても立っていることが多くても、一日の終わりにはお尻や太ももが重たく、疲れた感じがしませんか?仰向けのままできる4つのヨガポーズでスッキリさせてみましょう。
仰向けで木のポーズ
股関節をやさしく開き、ももの内側もストレッチ。伸ばしている脚は、つま先を天井に向け続けることで仰向けでも太ももやふくらはぎを働かせることができます。腕を頭上に伸ばすので体側のストレッチにも。
やり方
1. 仰向けになって片脚を曲げ、脚の内側の置きやすい場所に足の裏をつける。股関節の開き具合がきつく感じる時は曲げた脚の下にクッションを入れてサポートする。
2. 伸ばしている脚は足首を90度に曲げてつま先を天井に向ける(立ってこのポーズをしているようなつもりで)。
3. 腕を頭の向こうに伸ばして指を組んで手のひらを返し、体側も気持ち良くストレッチ。
4. 数呼吸続けた後反対側も同様に行う。
ハッピーベイビーのポーズ
お尻や太もも裏、背骨のストレッチに。疲労回復やリラックス効果も期待できます。
やり方
1. 足の裏を天井に向けて膝を胴体の外側の方へ開く。
2. 足の外側をつかみ、足首は膝の真上、すねが床に対して垂直になるように位置を整える。手が足に届かない(足をつかもうとすると後頭部が浮いたり、肩に力が入る)、膝を深く曲げるのが難しいなどの場合はヨガベルトやタオルなどを使う。
4. 上げた足につられてお尻が床から浮きすぎないよう、尾骨を下げるようにする。
5. 呼吸を続けながらポーズをキープし、終わったら両膝をそろえて胸元で抱きかかえて少し休む。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
AUTHOR
吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く