心臓病のリスクを減らす?科学者が絶賛する5つのスパイス

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心臓病のリスクを減らす?科学者が絶賛する5つのスパイス

シナモン

心臓病 スパイス シナモン
(Photo by PIXTA)

起源
シナモンは、シナモンの木の樹皮を剥ぎ取って乾燥させてつくられ、スティックや挽いた粉状で売られている。アメリカで販売されるシナモンのほとんどは、中国、ミャンマー、ベトナム、インドネシアで育ったカシアの木からとられたものだ。適量であれば問題ないが、日常的にたくさんの量(小さじ1/2以上)を摂取していると、クマリンという毒性物質が肝障害などの疾患を引き起こす可能性がある。それ以外にスリランカや南インド原産の「セイロン」あるいは「トゥルー」というシナモンの木があるが、かなり毒性は低い。こちらはオンラインショップや自然食品店で入手できる。

効能
シナモンが血糖値を下げるという研究報告について疑問視する声もあるが、カリフォルニア州のウェスタン健康科学大学の最新の調査では下がることが立証されている。2型糖尿病の人たちが毎日シナモンを小さじ1/4から2杯摂取した結果、血糖値が25㎎/dLと大幅に下がったのだ。糖尿病予備軍や血糖値が正常な人でも、糖分の多い飲み物を摂取した後に起こる血糖値の上昇が抑えられる、という研究結果もある。

1日の適量
2型糖尿病の人々は毎日小さじ1/4から2杯のシナモンを4~18週間摂取すれば大幅に血糖値を下げることができるとさまざまな研究で報告されている(2型糖尿病の人々が血糖値を下げるには、毎日小さじ1/4から2杯のシナモンを4~18週間摂取すれよいと報告されている)。このデータはシナモンのカプセル摂取によるものだが、普段の食事に直接適量のシナモンを加えてもよい。

摂取の仕方
ガラムマサラ(インドのミックススパイス)や、甘い物、香りの良い食べ物に加えよう。

おすすめの料理
● クッキーやフルーツブレッドなどの焼き菓子
● ビーフカレー
● マサラチャイ
● ライスプディングやアイスクリーム
 

 

5つのスパイスを手に入れたら、『The Indian Cooking Course』の著者、モニシャ・バラディワジの簡単でおいしいレシピも試してみよう。

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Text by JANIS JIBRIN,RD
Translated by  Sachiko Matsunami
yoga Journal日本版Vol.53掲載 

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