お寿司は「持ち帰る」が鉄則!?太りにくいお寿司の食べ方4つのルール

 お寿司は「持ち帰る」が鉄則!?太りにくいお寿司の食べ方4つのルール
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松田 真紀
松田 真紀
2021-01-25

子供からシニアまで、みんな大好きなお寿司。テイクアウトメニューの需要がさらに増える中、「持ち帰り寿司」はちょとしたご馳走感も味わえて利用される方も多いのでは。実はお寿司は、メタボ予防や若返りなど健康効果が注目される魚の優れた栄養価を手軽に食べることができる貴重な料理です。お寿司は好きだけれど、ご飯の糖質が気になって「ダイエット中は、お寿司を控えないと」なんて思っていませんか?そんな方に朗報。実はこの「持ち帰り寿司」こそが、寿司を食べても太りにくくなる食べ方なのです。

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「持ち帰り寿司」は冷蔵保存。シャリが冷えるから、必然的に太りにくくなる!

生魚を使う持ち帰り寿司は、冷蔵庫保存。必然的にシャリ(ご飯)は冷やされた状態になります。実はこの「冷えたシャリ」こそがポイント!10度以下になると、ご飯のデンプンはレジスタントスターチに変化し、血糖値の急上昇が緩やかに。つまり太りにくくなります。レジスタントスターチは便秘解消にも効果的。効果を維持するために、食べるまでは冷蔵保存をおすすめします!

お寿司はもともと三大栄養素全てが含まれるバランス食

お寿司には「タンパク質」「糖質」「脂質」という、人間の生命を維持したり健康的な身体活動を行うために欠かせない3大栄養素が揃う、優れたバランス食。また、1人前およそ12貫食べても500〜700キロカロリー程度。コーンやカニカマなどサラダ巻きなどのマヨネーズに、あなごやネタ選びでさらにローカロリーに調整することができます。

先ほども述べたように、「持ち帰り」することによって気になる糖質も血糖値が上がりにくいレジスタントスターチに変わるため、血糖値の上昇が緩やかに。糖質を我慢しすぎて起こりがちなリバウンドもなく続けることもできます。

酢のクエン酸は疲労回復、酢酸は腸活に

酢飯の酢には、疲労回復と代謝を高めるクエン酸が含まれます。これもダイエット効果に一役。また、酢酸は腸を整える働きもあり、免疫力アップにも◎です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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