【ハードな運動なし】お腹のくびれは呼吸でつくる!体のラインが変わる1分の呼吸エクサ

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【ハードな運動なし】お腹のくびれは呼吸でつくる!体のラインが変わる1分の呼吸エクサ

伊藤香奈
伊藤香奈
2021-01-23

正面から見た時の女性らしいウエストのくびれ。そのカギはろっ骨を意識した呼吸にあります!お風呂に入る前に鏡の前で1分。おうちでできるくびれエクササイズをご紹介します。

ろっ骨を締めるとお腹がくびれる?

ヨガの姿勢でも、よく「ろっ骨をしまう」というインストラクションをされたことがあると思います。なぜなら、多くの方がろっ骨を前に突き出していたり、下部のろっ骨が開いてしまっている状態にあることが多いからです。この肋骨の形がウエストのくびれに大きく関係しています。

ウエストの美しいくびれラインは、胸からウエストにかけての緩やかなくびれと、ウエストから腰にかけてのゆるやかなふくらみの2つのカーブによって成り立っています。胸からウエストにかけての緩やかなラインをつくるのに大切なのが、ろっ骨の引き締めです。ろっ骨が開いていると、胸からウエストにかけてくびれが作りづらくなり、寸胴な体型に見えてしまうのです。

ろっ骨が広がる理由

ろっ骨が広がるような姿勢になってしまう原因は主に2つ。特に腰回りが柔らかい女性は、腰をそらせた姿勢をとることが多く、その結果、下部のろっ骨を前に突き出したような形になってしまうこと。もう1つは肺とろっ骨の関係。ろっ骨は肺全体を包むように覆っていますが、ろっ骨の上部(デコルテあたりの肋骨)が硬くなっていると、肺が吸う息で膨らむ際に下に押し出されたような形になります。そのため、下部のろっ骨を押し広げてしまうと言われています。

ろっ骨を正しい形に戻そう!

上部のろっ骨まわりの硬さをとり、下部のろっ骨を適度に引き締めることにより、ろっ骨を正しい形へと戻していきましょう。それにより、胸からウエストにかけて女性らしいくびれが作りやすくなります。今日ご紹介するのは、ろっ骨の引き締めを意識した呼吸法。鏡を見ながら行うと、やりやすいでしょう!

やり方

1)座っていても立っていてもOK!肩の力を抜いて胸の下に両手をあてます。

2)吸う時は縦に体を伸ばすようにイメージしながら特に胸の高い位置(ろっ骨の上部・デコルテ当たり)に呼吸を送るように意識しましょう。

3)息を吐く時に両手でろっ骨を中央に寄せるように圧をかけます。肩が丸まらないように意識しながら、5~10回程度行いましょう。

4)次に手のひらを合わせて手を上に上げます。このまま呼吸しましょう。

5)手がなくても自分でろっ骨を中央に寄せるように意識します。手を挙げた状態で10回程度呼吸を繰り返しましょう。口をとがらせて強く吐くように意識するとやりやすいでしょう。

動画でやり方をチェック!

手を使ってろっ骨を中央に寄せる際、圧をかけすぎないように注意します。あくまで手は意識をしやすくするための補助的なものととらえましょう。それよりもご自身の意識で体が中央に寄っていく、絞られていく、縦に伸ばされることによりウエストがくびれていく、といったイメージが大切です。お風呂に入る際、洗面台で行うクセをつけると、毎日の日課にしやすいためオススメです。

ライター/伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というオリジナルメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45

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