2021年、最初のヨガをより良いものにするためにしておきたい4つのコト

 2021年、最初のヨガをより良いものにするためにしておきたい4つのコト
canva
高木沙織
高木沙織
2021-01-01

新しい年を迎えてから“最初にすること”にはちょっとした特別感みたいなものがあるのではないでしょうか。 例えばそれが「最初の歯磨き」「最初の着替え」「最初の食事」などの些細なことでもいつもより丁寧に、神聖な気持ちで行いたくなったりしませんか? では、「最初のヨガ」は?

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今回は、新しい年を迎えて最初におこなうヨガをより良いものにするためにしておきたい4つのコトについてお話ししていきたいと思います。

1:腹7分目の食事で軽やかに

年末年始というのは往々にして飲食の量が増えますよね。それでいて運動量は減少しますから、むくみや体型の変化が顕著にあらわれる人も多いはず。

これに関してはゆっくりと時間をかけて戻していく、という気持ちで向きあっていきましょう。

それならここでの飲食量の制限はなんのため? それは、腹部のねじりや前屈、後屈、側屈、頭よりも脚を高く持ち上げる逆転のポーズなどをおこなうヨガのレッスンを快適に軽やかに受けるため。スタジオレッスンでもオンラインレッスンでも、レッスン当日は開始2~3時間前に食事を済ませておくだけではなく、満腹にならないように量を調整する必要があります。

例に倣ってたくさん食べて飲んで、が続くと常に満腹状態で感覚が変わってもくるので「あと2品は食べられそう」くらいの余力を残した腹7分目を意識してみてください。「結構飲み食いしてきたな」、という人は前日あたりから気を付けるようにしてもいいかも。

2:飲酒するなら控えめに

この時期はお酒を飲む機会も増えますよね。最近では外ではなく、自宅で飲む人も多くその安心感からかつい深酒……、なんてことも珍しくないでしょう。

そして翌日は二日酔いで迎えることに。

二日酔いでのヨガのレッスンは、ハッキリ言ってオススメではありません。先にお伝えした腹部を刺激するようなポーズをいくつも取りますし、身体は水分不足でカラカラ、頭痛もしているのではないでしょうか。よく「動けば二日酔いが抜ける」、と言いますが無理な運動は余計に具合が悪くなるリスクが高いので要注意です。

軽いストレッチ程度であれば身体のダルさや眠気をスッキリさせることができますが、翌日にレッスンを控えているのであれば飲み過ぎないように気を付けましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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