妊娠初期はヨガレッスンに参加NGって本当?妊娠初期からできるヨガと注意点

 妊娠初期はヨガレッスンに参加NGって本当?妊娠初期からできるヨガと注意点
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「妊娠したらマタニティヨガを始めたい」という方も多いのではないでしょうか?けれど実は、妊娠初期は基本的にスタジオのヨガレッスンに参加することができません。

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「妊娠初期はスタジオなどのヨガレッスンに参加できない」というのは意外と知られていないのですが、赤ちゃんを守るための大切な注意点です。では妊娠初期はどのように過ごしたらよいのでしょうか?いつからヨガレッスンに参加できるのでしょう?まずは妊娠初期の心身の状態から見ていきましょう。

妊娠初期はめまぐるしい変化の時

妊娠初期とは、妊娠15週までの時期を指します。この妊娠初期、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で細胞分裂を繰り返し、中枢神経に心臓、耳や目、消化器に肺…と、体の大切な器官が次々に作られていきます。目には見えないけれども、お母さんの体の中ではめまぐるしい変化が起きている時。嬉しい変化ではあるのですが、つわりや流産への不安も…。変化が大きい分、心身ともに不安定な時期なので、ヨガレッスンには参加せずゆったりと過ごしましょう。では、ヨガレッスンに参加できるのはいつ頃からなのでしょう?

レッスンへの参加は妊娠中期から

妊娠すると、胎盤(たいばん)が子宮内で発達します。胎盤は赤ちゃんの生命維持装置。赤ちゃんはこの胎盤を通してお母さんから酸素や栄養を受け取ることができるのです。ヨガレッスンに参加できるのは胎盤が完成した妊娠中期(妊娠16週以降)、いわゆる『安定期』に入ってから。ヨガレッスンに参加する際には必ずかかりつけの医師に「ヨガレッスンに参加しても大丈夫ですか?」と確認しましょう。

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