POSE & BODY
お尻の筋肉をほぐし、股関節の動きをスムーズにするポーズ|谷村奈南の巡りBODYヨガ♡
長期化する在宅生活で、長時間座りっぱなしや体を動かす機会が減っていませんか?谷村奈南さんに学ぶ「巡りBODYヨガ」では、全身の血流を良くし、心と体を軽くするメソッドを紹介します。血流を促すことで、凝りによる不調や冷え性の改善、代謝が上がりむくみにくい体質になるメリットも。ぜひトライしてみて!
広告
固まりがちなお尻の筋肉をほぐし、股関節の動きをスムーズに
意識しないと、硬くなっていることに気づきにくいパーツがお尻。家の中で座って過ごす時間が増えたコロナ禍の今、股関節を折り曲げた状態を続けていると、股関節の前側だけでなく、後ろ側のお尻の筋肉も固まりがちに。すると、骨盤が歪み、骨盤内の血液循環が悪くなるため足元に冷えを感じたり、下半身太りを招くことにも。以前に比べて脚を動かす機会が減り、下半身に重たさを感じる場合は、股関節の前後にアプローチするポーズが効率的。日常生活では、意識的に階段を使うことが、股関節を柔軟に保つコツですね。エスカレーターを使う時も、私は階段のように歩いて上り下りし、できるだけ股関節を動かすようにしています。
今回、ご紹介するポーズは、股関節とお尻の筋肉の柔軟性を高めるスチランドアーサナ。お尻〜腰回りがゆるむため、座りすぎによる腰痛の改善にも効果的です。ポーズの最後に膝を抱えると、安心感を得られ、リラックスできます。(谷村奈南さん)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く