POSE & BODY
バランスや後屈ポーズを深めるために!壁を使って練習したいポーズ2選
ヨガのポーズはわりとすぐに思うように体が動かせるものもあれば、長く練習していてもなかなか…というものがありますよね。特にバランスや後屈のポーズは自分一人で練習をするには限界を感じることもあります。そんな時には壁の助けを借りてポーズをやりやすくして「ポーズをとった時の体の状態」を実際に感じてみましょう。
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バランスポーズや後屈のポーズでは不安定さを感じることが多いので、もう少し足をあげてみたいけれどバランスが崩れそう、もう少し胸を開きたいけれど下半身が安定しない…など、なかなか一歩先に進めないことがあります。壁を使って2つのポーズを深める練習をしてみましょう。
戦士のポーズIII(ヴィーラバドラーサナ III)
片足で立って体を前に倒すのでバランスを取るのが難しく感じるポーズですが、壁を使うことで上半身を倒しやすく、そして足も上げやすくなります。軸足の足の裏全体を使ってしっかりと床を押しましょう。
やり方
1. 壁に向かって立ち、足を腰幅に開いて両手を腰のあたりで壁につける。
2. 後ろに歩きながら上半身を倒して、腰の真下に足がくるように位置を整える。両腕を耳の横で真っすぐ伸ばし、胴体と腕の高さを揃える。
3. 右足をゆっくりと持ち上げてかかとを90度に曲げ、つま先を真下に向ける。軸足の膝を少し曲げてもOK。
4. 数呼吸キープしたらゆっくりと足をおろして反対側も同様に行う。
NG例: 上げた足の側のお尻が反対側よりも高くなり、骨盤が横に向いている。
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