新型コロナウイルスに負けず、愛と思いやりを!今こそ実践したい7つのアイデア

 新型コロナウイルスに負けず、愛と思いやりを!今こそ実践したい7つのアイデア
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5. 発する言葉に気をつける

新型コロナウィルスについて人と話す時の内容を見直すといった簡単なことが、実は大いに役立つことがある。外出禁止期間が長引く中、生活にそれほど大きな影響が出ていない人は、オンラインで他の人と共有する情報や、自分が話す内容に注意を払おう。社会的弱者が恐怖を感じるのは当然のことだ。私たちヨギーは、それを「集団ヒステリー」で片付けるのではなく、彼らの不安を理解する寛容さを持とう。ボディポジティブなヨギーで、ソマティック・セラピストでもあるレイチェル・オーティスは、自身のインスタグラムに投稿したビデオでこう述べている。「慢性的な病気や不安がなくても恐れるのは当然よ。自分より感染リスクのある人々に思いやりを持つことも当然。すべて当然のことなのよ」

6. 人との繋がりを保つ

愛する人々やコミュニティとリアルタイムで連絡が取れないと、私たちは強い孤独感を覚える。長期的な孤立状態は、1日15本のタバコや薬物乱用障害に匹敵する健康リスクがあるという研究結果もある。今まさに、愛する人たちと再び連絡を取り合う絶好の機会だ。ソーシャルディスタンス(社会的距離)は、一人で閉じこもるという意味ではない。創造力を働かせよう! オンラインでの飲み会や、タロット占い、ブッククラブなどで友達と過ごせば、孤独感も減るはずだ。

7. 自分を大切にする

一番重要なのは、自分を大切にすること! この機会に必要なだけたっぷり休息しよう。自宅でできるリストラティブ(回復のための)練習をしたり、創造的なプロジェクトに時間とエネルギーを注いだり、免疫システムを高めるヒーリングトニックを作ったり、呼吸とのつながりを再び感じよう。一人一人の健康が、これまで以上にすべての人の幸せに繋がると意識しよう。

ライター/モニカ・カデナ
ヨガジャーナルのライター兼ソーシャルメディアマネージャー。カリフォルニア在住のアフロラテンの彼女は、アーティスト、ライター、ヨギー、ムーヴメントワーカー、デジタルアルケミスト、ディアスポラのヒーラーのためのコミュニティ「Black Healers Connect」の共同創設者でもある。ヘザー・アーチャーと共にポッドキャスト「Healing for the Culture」を立ち上げたほか、マーク・キューバンの投資によるインターセクショナルフェミニストのデジタル出版「Wear Your Voice Magazine」の元共同創設者でもある。 NPO団体の「Off the Mat Into the World」ではソーシャルメディアおよびマーケティングディレクターを務めており、癒しと社会進歩的な活動に携わる人々に焦点をあてることに情熱を注いでいる。彼女のインスタグラムsacred.alchemist で繋がろう。

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translation by Sachiko Matsunami



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