POSE & BODY
前屈できない原因は「坐骨の向き」にあり!意識すべきポイントは
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坐骨の向きを意識して前屈してみよう
1.立って骨盤がニュートラルのときは、坐骨が下を向いている状態。
2.軽く膝をゆるめ、お尻を引いて坐骨を後ろに向けながら前傾する。
3.坐骨を後ろの壁に向けたまま背筋は前方に伸ばし、腕を下ろして手を床につく。
4.完成!
ポイント
膝は曲げてもOK
膝を伸ばすことに執着しないで! 坐骨が後ろを向けば、膝を曲げても腿裏が伸びる。
肩はすくめず、自然に腕を下ろす
手を下につくことばかり頑張ると、肩まわりが力みがち。肩の力を抜き、腕は楽に下ろす。
こんなポーズにも応用できる!
ジャーヌシールシャーサナ
片膝を曲げていても要領は同じ。両坐骨を後ろに向け、骨盤を均等に倒して。
パスチモッターナーサナ
座位前屈も坐骨を後ろに向けるイメージで体を倒すと、股関節の屈曲が深まる。
教えてくれたのは…楠原宏子先生
ヨガインストラクター。2009年3月よりアンダーザライト マイソールクラスに通い始め、クランティ氏に師事。アシスタントも務める。現在はアンダーザライト ヨガスクールの養成講座の講師も務める。
モデル…石川 凛さん
雑誌やCM、ドラマなど多方面で活躍中のモデル。陸上や水泳など運動が得意で、2年前よりヨガを始める。現在はティーチャートレーニングを受けながら、ヨガの学びを深めている。
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