POSE & BODY
あぐらと安楽座の違いは?ヨガをする時の座り方にルールはあるの?
ヨガの座り方と言えば、おそらくあぐらのような座法「安楽座(スカーサナ)」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?スタジオのロゴやマークに使われることも多く、実際に、この姿勢からスタートするレッスンが一般的のように思われますよね。ところで、「あぐら」と「安楽座」は同じ姿勢なの?そんな疑問を持ったことはありませんか?また、あぐらをかけない時は他の座り方でもいいのでしょうか?今回はヨガの座り方にまつわる疑問に注目してみましょう。
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安楽座とは
安楽座はスカーサナと言われるポーズの一つです。一見楽な座り方で簡単そうに見えますが、実は意外にも複雑な座位のポーズです。正しいやり方やポイントをチェックしてみましょう。
安楽座(スカーサナ)のやり方
1.両足を伸ばして座る。
2.すねをクロスし両ひざを外側に開く。
3.足首を90度にして右足は左膝の下、左足は右膝の下に入れ、正面で深くクロスするようにして座る。
4.左右の座骨を根付かせ、背骨を伸ばし、呼吸を整える。
ポイント
骨盤を立てて座ります。腰や背中が丸くなってしまう場合はブランケットやブロックに座り、骨盤の位置を高くしてみましょう。また、股関節が硬く、膝が床から浮いてしまう場合は、ブランケットやブロックを膝の下に挟んで座ってみましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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