【動画】新年に向けて心も体もデトックス!簡単デトックスヨガ&断捨離のお話

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【動画】新年に向けて心も体もデトックス!簡単デトックスヨガ&断捨離のお話

磯沙緒里
磯沙緒里
2019-12-31

年末に大掃除をしていると、いつの間にかずいぶん物が増えていることに気づくことがあります。大掃除以外でも、改めて周囲を見渡してみると、自分にとって不要なものに気づくことができるかもしれません。今回は、断捨離についてヨガの考えに沿ってご紹介し、物質だけではない身の回りのデトックスについて考えてみましょう。

ヨガでいう断捨離とはどういう意味があるのでしょう?

みなさんは、断捨離というとどんなイメージが浮かびますか?多くの方は、不要な物を減らす行為をイメージするのではないでしょうか。年末の大掃除で断捨離するという考えは、まさにこちらですね。しかし、断捨離とはそもそもはそれだけの意味ではないのです。

そもそも、断捨離という言葉はヨガ哲学の「断行」「捨行」「離行」を組み合わせた造語と言われています。それぞれの言葉の意味を簡単に説明しながら、断捨離について考えていきましょう。

「断行」とは

まず、「断行」とは自分にとって本当に必要なものを見極め、不必要な物事から離れてみることです。今まで漫然と受け入れていた物事は自分にとって本当に必要なのかを見つめ直してみましょう。例えば、自分はなぜ不要なものを購入したり、空腹ではないのに間食がやめられなかったり、誰かに依存していたりするのかを今一度考えてみるのです。その結果として、不要なものを手放し、依存している関係性からは距離を置きます。無理に物を捨て、習慣や関係性を断つ前に自分を見つめ直すことで、手放す必要性とともに自分に必要なことも見えてくるかもしれません。

「捨行」とは

「捨行」とは習慣やこだわり、長年持ち続けている物などを整理し、不要なものは捨てることです。片付け術としての断捨離を行った方が大量に物を手放している様子を見ると、「こんなに物を減らすなんて無理」と思う方もいるかもしれません。しかし、なんでもかんでも捨てる必要はありません。例えば、何年も着ていないけれどもったいなくて処分できない洋服がクローゼットに眠っていませんか?このように、本当は既に必要ではなくなっているのに執着してしまっている物を手放していきましょう。その過程で、物質だけでなく、惰性で続けている習慣や、しがみついていた人間関係からも離れてみる必要を感じるかもしれません。

「離行」とは

「離行」とは執着を捨てることです。断業、捨行を通して手放した物事について、「やっぱり捨てなければよかったのかもしれない」などとくよくよと考えることはその物事に執着しているということです。その執着からはきっぱりとお別れしましょう。特に、これまで執着していた立場や関係性から離れてみると、改めて気づくことができることがあるかもしれません。手放した物事のことを考え続けるのではなく、新たな物事がやってくるスペースを生み出したのだと考えてみましょう。

断捨離は自分自身を知るツール

つまり、断捨離とは物を捨てたり片付けたりするだけではなく、自分自身を見つめ直すことで自分の思考や行動を整理し、人生をより良い方向へと導くことなのです。ヨガでアーサナの練習を行う過程では、新たな気づきが生まれ、自分自身を知ることに繋がりますが、断捨離も自分自身を知る手段となり得るのです。手放す過程で自分がどんなことに執着しやすいのかを知ることができたり、自分の思考の癖を知ることで、自分自身をコントロールすることもできるでしょう。

撮影協力 BAYFLOW YOGA STUDIO

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