POSE & BODY
肩こり解消!股関節&肩をほぐす2つのメソッド|2人で行うパートナーヨガ
“心身の調子を整える”というヨガの智慧を、家族やパートナーとも共有! 教えてくれるのは、佐藤ゴウ&藤田真弓夫妻です。今回は股関節&肩のこわばりと心のプレッシャーを、二人三脚で解放します!
広告
股関節&肩のこわばりと心のプレッシャーを二人三脚で解放
デスクワークなどで座り姿勢が長いと、股関節まわりの腸腰筋が硬くなり、骨盤の前傾から反り腰に。すると、肩甲骨は内転し僧帽筋の緊張から肩こりを発症。また、責任感が強く「自分が頑張らなきゃ」と思うことでも肩に力が入り、肩こりを招きます。「かぞくヨガ」で相手に体をゆだねながら、腸腰筋と僧帽筋、心の緊張をほぐして。
1 ゆだねる上向きの弓のポーズ
上にのる人の硬くなった腸腰筋を伸ばします。下の人を信頼して体をゆだね、体の前面のリラックスを深めましょう。下の人は腿裏をストレッチでき、長く歩いた後などは脚がラクに。
やり方
1.背中合わせで座り、上にのる人は立て膝になる。下の人は長座になりつま先は天井、腕を頭上に伸ばし相手の手首をつかむ。
2.ふたり同時に息を吸って吐きながら、上にのる人は相手の背中に上半身を預け足裏をマットへ。3呼吸キープ。上下入れ替えて同様に行う。
身長差が大きい場合は
お互いに膝を曲げて行い、背の高い人が上にのるときは背中上部のみ預ける。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く