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「私って説明ベタ…？」分かりやすい話し方7つのコツ

山下恵 2019-11-16

3.語尾まではっきり話す

日本語の文章構成は、最後に「述語＝結果（どうなったか）」が来ます。例えば「太郎くんがりんごを食べた」というように、語尾が「何をした」「どうなった」という話のオチとなるのです。話の結末が分からない話ほど、「分かりにくい話」だという印象を与えてしまいます。最後までしっかりと、尻つぼみにならないように話すことが大切です。

4.一文を短く、簡潔に！

どうしても相手に何かを伝える時、ダラダラと長い文章で話してしまいがちです。しかしながら聞き手は、こちらが何を話すか知りません。長い文章で複雑に主語や述語、目的語などがおり混ざると、より集中力を要し、話を聞いていて疲れてしまいます。話が適度に区切られていることによって、理解しやすく、「この人の話、聞きやすい！分かりやすい！」という印象になります。一文を簡潔に！

5.難しい言葉を使わない

簡単に言うと「誰でも分かる言葉を使用する」ということです。こんな経験はありませんか？分からないことがあるからお店に行って店員さんに話を聞こうとしているのに、分からない専門用語いっぱいで話されて、結果何なのか分からないということ。分からない単語だらけの会話は、聞き手に苦痛を与えるだけです。聞いている人誰もが分かる言葉を選びましょう。

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