「私って説明ベタ…?」分かりやすい話し方7つのコツ

 「私って説明ベタ…?」分かりやすい話し方7つのコツ
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山下恵
山下恵
2019-11-16
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6.全体像から伝える

話の全体像が見えていない状態で、詳細を話されても聞き手は理解に時間がかかります。例えば、何かのゲームを説明する際に、戦略などの細かいルールから説明するのではなく、「何人でやるゲームなのか」「何をしたら勝ちなのか」などのアウトラインから説明する方が分かりやすい説明となります。理解してもらう為のイメージの共有は、全体像から伝えることで成り立ちます。話は全体像から行いましょう。

7.結論を先に伝える

「述語=結論」が最後に来るのが日本語ですから、どうしても話を構成する時に結論を最後に話す傾向にあります。しかし、議題や結論などを言わずに話し始めると、着地点が見えず、聞き手は何の話なのか理解するのに労力を要します。先に結論を伝え、その根拠や例え話などを肉付けするように話すことによって、聞き手の理解は早くなり、分かりやすい話の構成となります。

最後に

いかがでしたでしょうか。分かりやすい話をする、上手に話をする、というのは生まれ持った才能ではありません。スポーツと同じで練習をすること、意識をすることで、誰でも分かりやすく話すことは出来るのです。せっかく同じ内容を伝えるなら分かりやすく、印象がいい方がいいですよね。話し方一つで、仕事もプライベートの人間関係も大きく変わります。
是非意識して話してみてくださいね!

ライター/山下恵
ヨガインストラクター。サービス業に従事する中、知人の勧めでヨガを知る。人生の価値観を変化させていくヨガの力、そして人を繋げていくヨガの力に魅せられヨガ講師へと転身。自身もOdaka Yoga®︎やThaiVedicYogaBodyworkを通して学びを深めながら、今を感じる素晴らしさを伝えている。

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text by Megumi Yamashita



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