POSE & BODY
首が硬くて上を向けない人へ|頸椎を引き上げるタオルストレッチ
ふと空を見上げようとしたら、首が硬くて上を向けなかった…なんてことはありませんか? そんな時はタオルを使ったストレッチがおすすめ。タオルを使うストレッチならケガの心配が少なく、効果も高まります。首を優しくいたわりながら、しっかり筋肉をほぐしていきましょう!
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頸椎を引き上げて「上を向けない」を克服
首は後ろ側が硬くなりやすく、頸椎が詰まって骨の間が狭くなりがち。首の後ろをタオルで伸ばし上げ、筋肉をほぐしながら頸椎の隙間を広げて、上を向きやすくします。
やり方
1.細く折りたたんだタオルの両端を両手で持ち、背すじを伸ばして顔は正面を向く。タオルの中央を、首の付け根をおおうように当てる。
2.顔をできるところまで上に向けながら、タオルを顔と同じ方向に引き上げる。じんわりと首が伸び上がる感覚を味わいながら5呼吸キープ。
POINT:タオルはグイグイと小刻みに引っぱらず、骨の隙間を広げるイメージでゆっくり、グーッと引き上げて。
タオルを当てる位置は首の付け根より下に
タオルを当てる位置が首の付け根より下だと、首が持ち上がらない。頸椎への負担も大きい。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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