「アーユルヴェーダ的美ボディの叶え方」を名医ディネッシュが伝授!

Shoko Matsuhashi

「アーユルヴェーダ的美ボディの叶え方」を名医ディネッシュが伝授!

アーユルヴェーダの本場スリランカで活躍する名医ディネッシュ・エディリシンハ先生と、本誌『ヨガジャーナル日本版』でもお馴染みの人気ヨガティーチャー鈴木伸枝先生が、アーユルヴェーダの本質や活用法をわかりやすくアドバイス。3回目は、引き締まった美ボディをつくるダイエットについて、Dr.ディネッシュに教えてもらいました。

心と体を美しく保つことで、外見の美しさが手に入る

伸枝先生(以下、伸枝):日本では、肌の露出が増える夏に、やせたいと思う女性が多くなりますが、アーユルヴェーダでは、ダイエットをどのように考えますか?

Dr.ディネッシュ・エディリシンハ(以下、Dr.ディネッシュ):アーユルヴェーダが考える「美しさ」から、お話しますね。美しさには「心の美しさ」「体の美しさ」「外見の美しさ」の3つの要素があります。一時的ではない、生涯続く美しさを手に入れるには、まず心を美しく保つことが大切。次に、体の美しさを満たす必要があります。心の美しさとは、イライラしたり、怒ったりすることのない、心穏やかな状態です。心と脳は、実は密接に関係していて、心がリラックスした状態であれば、脳からホルモンが十分に分泌され、体の各機能への指令もスムーズに。その結果、健康が守られ、体の美しさにつながります。
 

「アーユルヴェーダ的美ボディの叶え方」を名医デニッシュが伝授!
photo by Shoko Matsuhashi

伸枝:確かに、ストレスフルな生活でイライラした状態が続くと、眠りが浅くなったり、必要以上に甘いものが欲しくなったり…。そうしているうちに、肌荒れや不調を招き、美しさから遠ざかりますね。

Dr.ディネッシュ:体の美しさについて、もう少し説明しましょう。体の美しさ=インナービューティーとは、内臓がきちんと働いている状態を表します。つまり、全身の血液循環がよく、胃腸の消化・吸収や、肝臓の濾過機能が正常に働き、尿や便、汗として老廃物がきちんと排出される状態。その状態をキープできると代謝がよくなり、余分な脂肪が燃えて、自然とダイエットできる体に。スリムに整えられた体は、外見の美しさに磨きをかけます。ですから、外見を美しくするためにダイエットをしたいと考えるなら、まず心を美しく穏やかな状態を保ち、脳が体に適格な指令をだせる環境を整えることです。心→体→外見とステップを踏むことがマストです。

伸枝:マストなんですね! 体重やサイズなど、一目でわかる結果だけを意識してしまいがちですが、アーユルヴェーダが考えるダイエット=美しさとは、もっと根本的なものなのですね。

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photo by Shoko Matsuhashi

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text by Minako Noguchi

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