三段腹に悩む人必見|サイズダウン&たるみを解消!野沢和香さんが実践するお腹凹ませアーサナ

 三段腹に悩む人必見|サイズダウン&たるみを解消!野沢和香さんが実践するお腹凹ませアーサナ
Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

お腹がたるみ、三段腹になってしまった...そんなお腹まわりの脂肪を燃焼し、たるみを引き締めるヨガメソッドをご紹介!モデルでヨガインストラクターとしても活躍する野沢和香さんが実践する、即効性が感じられるアーサナを2つご紹介します。

広告

サイズダウンに効くアーサナ:手のひらを上にしたフォアアームプランクでお腹の芯から脂肪を燃焼!

腹筋の表層から深層までトータルで鍛えられるワーク。手のひらを上にして肘をつくと、腕の力でなく腹筋を使って体を支えることになるので効果がUPします。

行う際のポイント

1.内腿を内側に寄せ合うと腹筋に効かせやすい
2.お尻が浮いたり下がったりでは効き目なし
3.肩の力を抜き、肩甲骨を下げてリラックス

HOW TO

うつ伏せから肩の真下に肘をつき、手のひらは上、指先を少し外側に開く。全身を浮かせて頭からかかとまで一直線に。

うつ伏せから肩の真下に肘をつき、手のひらは上、指先を少し外側に開く。全身を浮かせて頭からかかとまで一直線に。
Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

できない人は……
両膝をついて行ってもOK。このときも、息を吐きながら腹筋を使って、お腹をぐーっと引っ込める意識を忘れずに。

両膝をついて行ってもOK。このときも、息を吐きながら腹筋を使って、お腹をぐーっと引っ込める意識を忘れずに。
Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

三段腹解消アーサナ:ブロックを使ったトラーサナでたるみを強力リフトアップ! 

三段腹は腹直筋など比較的表面の大きな筋肉が緩み脂肪がたまってしまった状態です。腹筋で体を力強く支えるトラーサナで、コアも表面も強化し引き上げます!

HOW TO

蓮華座(できない人は安楽座)で座り、ブロックの端を膝頭に合わせて両サイドに置く。両手はブロックの上にのせる。

蓮華座(できない人は安楽座)で座り、ブロックの端を膝頭に合わせて両サイドに置く。両手はブロックの上にのせる。
Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

行う際のポイント

1.ブロックは膝頭に揃えて置くと脚を上げやすい

ブロックは膝頭に揃えて置くと脚を上げやすい
Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

2.お腹をぐっとえぐるように背中を丸めて
吐きながら腕を伸ばして体を持ち上げる。腕の力ではなく、腹筋を使って体重を支える意識で5呼吸キープ。

吐きながら腕を伸ばして体を持ち上げる。腕の力ではなく、腹筋を使って体重を支える意識で5呼吸キープ。
Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

教えてくれたのは...野沢和香さん
『VERY』(光文社)をはじめとするファッション誌やTVで活躍するモデル。2007年に全米ヨガアライアンスを取得し、各地でヨガ講師としても人気を博す。ヨガ本やヨガDVDも好評発売中。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
Hair & make-up by Futoshi Nakamoto(P-cott)
Text by Ayako Minato
yoga Journal日本版Vol.47掲載



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

うつ伏せから肩の真下に肘をつき、手のひらは上、指先を少し外側に開く。全身を浮かせて頭からかかとまで一直線に。
両膝をついて行ってもOK。このときも、息を吐きながら腹筋を使って、お腹をぐーっと引っ込める意識を忘れずに。
蓮華座(できない人は安楽座)で座り、ブロックの端を膝頭に合わせて両サイドに置く。両手はブロックの上にのせる。
ブロックは膝頭に揃えて置くと脚を上げやすい
吐きながら腕を伸ばして体を持ち上げる。腕の力ではなく、腹筋を使って体重を支える意識で5呼吸キープ。