ヨガを日々実践できないのはなぜ?習慣化するために必要なこと
ヨガの素晴らしさはわかってはいるつもりなんだけど…自分で実践がなかなかできないと悩んでいるあなたへ。どのようにして、ヨガの実践を日常に取り入れていけばいいでしょうか?
ヨガの実践は無理やりやっても意味がない!
ヨガを学ぶと、ヨガがいろいろな面で生活に役に立つことがわかってきます。ポーズの練習をすることももちろん、日常の中での心掛けなど実践できるところはたくさんあることに気づくでしょう。ですが、わかっていることとできるかどうかは別問題。実践がなかなか難しいと感じている人も多いかもしれません。そこでひとつ気を付けてほしいのが、何かを我慢しながらヨガの実践をするということは本末転倒である、ということです。ヨガの実践は自分を快適にするための手段。快適にするためにといって、無理やりに自分をそこに当てはめてしまうことは快適さを奪ってしまうことにつながります。そうなってしまわないためにも、気持ちよく実践を続けていくことが必要不可欠なのです。
実践を習慣化するために、大切なこと
気持ちよく実践を続けていくためには、その価値をしっかりと自分自身で身に染みて理解している必要があります。人間、嫌なことはしたくありません。ヨガの実践が「めんどくさいな」と思っているうちは気持ちのいい実践はできないでしょう。つまり、実践することで自分に心地よさをもたらしてくれるという実感と、そこに価値を感じることが必要です。
例えば、毎日お風呂に入るのはなぜですか?さっぱりして気持ちがいいからですね。なかにはお風呂が嫌いな人もいます。気持ちいいよりも面倒くささの方が上回るからでしょう。
ヨガの実践も同じです。ヨガをすることが心地いいと実感できていれば進んで実践したくなるでしょう。実践する面倒くささよりも実践したことによる心地よさの方に価値があると感じるからです。ヨガをすることが面倒くさくてできないという人は、ヨガの心地よさの価値がまだその人の中であまり感じられていないということでしょう。心地よさよりも面倒くささの方が勝っているのでヨガの実践をしようとは思わないのです。
まずは心地よさを身をもって体験しよう!
このように、ヨガの実践によってもたらされる心地よさを身をもって体験し、そこに価値を見出してみましょう!その価値さえ自分の中でわかってしまえば、自然とヨガを取り入れたくなるでしょう。ヨガをすることで自分が心地よくなるのですから、時間をしっかり作って実践することにつながります。このように、自分の中で価値のシフトが起こると自然にヨガの心地よさを選ぶことができるのです。我慢して無理やりやるのではなく、心地よいほうを選んでいく結果、ヨガの実践へと導かれていくのです。
まずは自分でヨガの心地よさを感じ、そこに少しずつ価値を見出してみましょう。それさえ感じられれば、おのずとヨガの実践が習慣化していくでしょう!
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