【脚のむくみはゆらすだけで取れる!】張り・疲労などの不快感も軽減する「もも裏ぶらぶらストレッチ」

 【脚のむくみはゆらすだけで取れる!】張り・疲労などの不快感も軽減する「もも裏ぶらぶらストレッチ」
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HINACO
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2025-03-24

リラックスしながらゆらすだけで、脚のむくみや疲労回復ができる「もも裏ストレッチ」をご紹介します。仰向けで寝転がったままできるので、一日の終わりにベッドの上でも行うのがおすすめです。

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もも裏の筋肉をほぐそう

太ももの裏側には大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの筋肉からなる「ハムストリング」と呼ばれる筋肉があります。このハムストリングは膝を曲げる動きや、股関節を後ろへ伸ばす動きの際に主に働きます。

日常動作の中でも歩いたり走ったり階段を登ったり、様々な場面で働いてくれている筋肉です。

ハムストリング
イラストAC

もも裏をほぐすことで得られる効果

もも裏の柔軟性を維持することで、得られる効果はたくさんあります。

・血液循環を促してむくみや冷えを改善
・下半身の疲労回復
・腰痛や膝痛の予防
・スポーツ時のパフォーマンスアップ

もも裏が硬くなってしまう原因とは?

もも裏の筋肉が硬くなってしまう原因として「運動不足」や「姿勢不良」が挙げられます。デスクワークなどで長時間座り姿勢が続く場合、背中が丸まって猫背の姿勢になってしまう人も少なくないと思いますが、猫背の姿勢を取り続けると、骨盤が過度に後ろへ傾きもも裏の筋肉が硬くなってしまいます。

また、過去にもも裏を怪我したことがある場合も筋肉が硬くなる原因となりますが、その場合、完治していればストレッチを行うことで徐々に柔軟性を取り戻すことができます。その他にも、スポーツなどでもも裏の筋肉を酷使しているわりにストレッチが足りていない場合も、筋肉が緊張して硬くなる原因となります。

ゆらすだけでOK!もも裏ストレッチ

ストレッチを習慣づけることで柔軟性を養いましょう。

①両ひざを立てて仰向けに寝転がり、右脚を持ち上げ、両手でもも裏をつかみます。

もも裏ストレッチ
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②右のもも裏を胸の方へ引き寄せるようにゆっくりゆらします。もも裏をつかむと苦しく感じる場合はタオルを引っ掛けて行ってみてください。反対に伸びが足りない場合は、ふくらはぎや足首をつかんでゆらしましょう。

もも裏ストレッチ
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動画で動きを確認したい方はこちら

【猫背&巻き肩さんのためのエクササイズ】肩こり解消にもおすすめ!

 

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もも裏ストレッチ
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