動かすのは膝だけ!【1日たった30回でOK】薄いお腹が手に入るお腹引き締めエクササイズ

 動かすのは膝だけ!【1日たった30回でOK】薄いお腹が手に入るお腹引き締めエクササイズ
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誰しも一度は「出来る限り動かず、楽して引き締まった身体を手に入れたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか。そこで今回は、そんな願いが叶うおすすめのお腹引き締めエクササイズをご紹介します。

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なぜお腹まわりは太りやすいのか?

暴飲暴食やストレスなどによって「太ってきたかも…」と気付く部位の代表と言えば、お腹まわりではないでしょうか。「少しお肉がつかめるかも」「ウエストまわりがきつくなってきた」と感じて、体重計に乗ってみたら体重が増えていてびっくり!なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。

そもそもなぜお腹まわりに脂肪がつきやすいかというと原因は大きくわけて二つあります。一つ目は、筋力が衰え基礎代謝が下がってしまっていることです。基礎代謝が下がってしまうと太りやすくなる一方です。本来基礎代謝が高い状態だと寝ている間などもカロリーを消費してくれますので瘦せやすい身体になります。

二つ目は、そもそも運動不足=消費カロリー不足になっていたり、暴飲暴食=接種カロリー過多になっていること。運動量が少ないのにカロリーを摂りすぎていることによって、内臓脂肪がつきやすい状態になってしまいます。消費カロリーよりも摂取カロリーが多ければ、太っていくのが私たちの身体です。

お腹痩せを叶える方法

お腹まわりを痩せたい時にまず意識したいことは、お腹まわりの筋力を取り戻すことです。基礎代謝を上げられるメリットもありますが、日々の生活の中で自然と正しい姿勢を保ちやすくなります。正しい姿勢をキープできると、お腹まわりの筋肉も使えている状態ですので一石二鳥です。肩こりや首こりなどの不調緩和にも繋がりますので、ぜひ最初に取り組みたいところです。

他には、有酸素運動を取り入れてみる、摂取カロリーを意識する、冷えないようにするといったこともあげられます。

動かす部位はひとつだけ!お腹引き締めエクササイズ

お腹痩せのためには、お腹の筋力をつける必要があります。今回ご紹介するエクササイズは筋トレなので楽ではありませんが、動作が簡単なので一度覚えればいつでもできるはずです。日常生活の隙間時間に取り入れて行ってみましょう。

<やり方>

お腹
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1)マットの上で四つん這いの姿勢からつま先を立て、両脚を後ろに引き、膝を伸ばす (プランクポーズ)両手は肩幅、頭頂からかかとまで一直線を意識する。ここでお腹の力が抜けていないよう注意しましょう

お腹
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2)息を吐きながら両膝をマットに下ろす

お腹
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3)息を吸いながら元の状態に戻す。テンポよく、膝の上げ下げを30回行う。

このエクササイズのポイントは、動かすのは膝だけにすること。お尻がつられて浮いていないか確認しつつ行いましょう。エクササイズがつらい場合は、まず10回から始め、プランクポーズを10秒キープするといった流れでも良いです。

筋力をつけるには「きつい」と感じたところからもう一踏ん張りすることが大切。「きついな」と感じたところからさらに5回頑張ってみてください。きっと翌日、心地よい筋肉痛を味わえるはずです。できれば毎日、難しければ週に2〜3回トライしてみてくださいね。

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