腹筋"だけ"に効くお腹痩せエクササイズ|腰や手首などが痛くならないので毎日続けられる


お腹を引き締める方法を検索するとたくさんのエクササイズが出てきますよね。「ちょっと試しにやってみようかな」と挑戦してみたものの、お腹じゃなくて腰が痛くなった、手首が痛くなって続かなかった…なんて人はいませんか?そこで今回は他の部分に負担がなく腹筋にだけ効くエクササイズをご紹介します。
腹筋トレーニングでお腹以外が痛くなる理由
腹筋を鍛える運動をしていて「腹筋がきつい」とか「効いている」と感じるならまだしも、なぜか腰が痛くなったり手首が痛くなる場合もありますよね。これは、腹筋の力が弱いため体重を乗せる場所が正しくない場合や、仰向けでのトレーニングの際、浮いてはいけない腰まわりが浮くことによって腰に負荷がかかってしまっていることが考えられます。
この状態でトレーニングを続けると、お腹まわりが引き締まる効果も多少は期待できますが、その前に腰や手首を痛めてしまう可能性があります。「お腹じゃないところが痛い」と感じたら、念のため一度そのトレーニングはお休みして、トレーニング方法を見直しましょう。
腹筋を鍛えることで期待できること
お腹まわりを鍛えることで体型を整えられることが思い浮かぶかと思いますが、腹筋と鍛える魅力はそれだけではありません。
私たちの姿勢を保つためには腹筋が不可欠です。現状運動不足で腹筋の力が弱まっている方は背筋を伸ばした姿勢をキープすることがきついと感じるかもしれません。これではいつまで経っても猫背などの良くない姿勢から脱することができず、肩こりや腰痛など招き続けます。
腹筋力を高め、正しい姿勢を保つことができれば、私たちの体の不調はだんだんと解消されていくわけです。見た目の美しさだけでなく、日ごろ快適な状態で過ごせる体を作るためにも腹筋力は欠かせないのです。
腹筋にダイレクトに効く!お腹痩せエクササイズ
今回は腰や手首が痛くなることなく続けられる、でもちょっぴりハードな腹筋強化エクササイズをご紹介します。このエクササイズはお腹だけに負荷をかけることが可能です。腹筋に自信がない方はもちろん、自信がある方もぜひチャレンジしてみてくださいね。
<やり方>

1)マットの上で膝立ちになり、左脚を伸ばし、つま先は正面に向ける。膝が痛くなりそうであれば膝の下にタオルを敷いてもOK

2)両手を頭の後ろに添え、息を吐きながら上体を右に倒す

3)息を吸って、元の位置にゆっくりと戻る
4)2)と3)の動き10回続ける。余裕がある方は深めに、きつい方は浅めに
5)10回終わったら反対側も同様に行う
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