朝のメイク前に「舌を動かすだけ」！小顔になれて免疫力もUP？いいことづくしの表情筋エクササイズ

顔を動かすと免疫もアップ

第一印象に一番影響を与える顔。自分の笑顔に自信が持てていますか？意外に自信がない方が多いのではないでしょうか。

顔（表情筋）をほぐしたり小顔を目指すために顔の筋肉＝表情筋を動かすエクササイズを行なっている方もいるかと思いますが、表情筋トレーニングは顔のたるみやしみを防いだり改善したりする美容面での効果以外にも、実はリラックスの効果や免疫アップの効果も期待できるんです！

血行促進

顔の筋肉を動かすことで血流が良くなり血色がよくなったりくすみが軽減され、肌に健康的な輝きが戻ります。また、顔色が良くなり疲れた印象も改善されます。血流が良くなることで筋肉のこりもほぐれやすくなる効果も期待できます。

ストレス解消

嬉しい・楽しいなどの笑顔はもちろんですが、怒る・困る・緊張するなどの負の感情も含めて、顔にはすべての感情が出ています。顔のコリや顔のしわ、たるみは日々のあなたの感情で作られているといっても過言ではありません。顔のエクササイズを行うことで、緊張している顔の筋肉がリラックスし、精神的なストレスも軽減。日々抱えていた感情をリリースすることにも役立ちます。

免疫力のアップ

特に、口の中で舌を動かすエクササイズは唾液腺が刺激されることにより唾液の分泌が促されます。唾液は免疫効果や消化力アップにも役立つため、健康面にも役立ちます。

顔にアプローチするならココ！

顔の筋肉を見てみると、口の横に頬っぺたの筋肉が放射状に集まっているのが分かります。その場所をモダイオラスと呼びます。モダイオラスはえくぼのできる位置にある筋肉の集まりで、口輪筋や頬筋、大頬骨筋、口角挙筋、口角下制筋などの口角周囲の筋線維が集まるところ。解剖学の言葉では口角結節とも呼ばれます。このモダイオラスにアプローチすることで、口の筋肉と頬っぺたの筋肉の両方にアプローチできるのです。

表情筋を鍛えて唾液をたくさん出す！小顔エクササイズ

今回ご紹介するエクササイズは舌の運動、口まわりの筋肉のストレッチができるほか、唾液がたくさん出るので、免疫力や消化力のアップにもつながります。えくぼができるモダイオラスの位置を意識しながら、舌を動かす小顔エクササイズを行ってみましょう！

＜やり方＞

１）舌を左右に動かし、頬っぺたを内側から外に押し出す。この動きを5～10往復する

しっかりと頬っぺたを押し出すことで舌の運動、頬っぺたの筋肉のストレッチ、ほうれい線を伸ばすなど、良い効果がたくさんあります。

２）口を閉じたまま舌で円を描く。3〜5周ずつ右回し、左回し、両方やる

苦手な方があれば苦手な方を多く行うことで顔の筋肉の左右差の緩和にもつながります。

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