【ちょっとキツイから効果大】筋力・代謝をアップ!40代からのたるみ脇腹引き締めエクササイズ
40代を超えると少しずつ気になる脇腹のたるみ。パンツに乗るたるんだお肉を引き締めて、スッキリさせませんか?
加齢に伴う脇腹がたるむ原因
加齢に伴う脇腹のたるみの原因は様々です。
●筋力の低下
年齢を重ねる度に筋力は低下します。特に脇腹の筋肉は日常で動かす頻度が低く、筋力が衰えやすい箇所です。
●基礎代謝の低下
代謝は年齢が増すごとに下がります。また女性ホルモンバランスの変化でも基礎代謝が下がり、脂肪を蓄えやすくなります。
●姿勢不良
姿勢を保つ筋肉が弱くなると、お腹周りの力が抜け、たるみを引き起こしやすくなります。
これらの原因が重なることで、脇腹がたるんでしまいます。
脇腹を引き締める3つのポイント
脇腹を引き締めるには、大きく3つのポイントがあります。
脇腹にある腹斜筋という筋肉を鍛える
腹斜筋は上半身を横に倒したり、ねじる時に使われますが、日常では使う機会の少ない筋肉です。脇腹をギュッと縮めることで鍛えていきます。
姿勢を改善する
猫背などの姿勢が悪いかたは、お腹の筋肉だけではなく、背中の筋肉も使えていません。背中を伸ばす筋力を養うことで、姿勢を改善します。
血流と代謝を上げる
運動習慣のないかたや、座りっぱなしが多いかたは、血流が滞り代謝が悪くなってしまいます。深い呼吸に合わせて身体を動かすことで、全身に血液を巡らせ代謝を上げていきます。
今回お伝えするのは、この3つのポイントを使って行うエクササイズです。四つん這いでバランスを取りながら行うため運動量もあり、少しキツいと感じますが、その分筋力をつけ、代謝を上げることができます。息を吸いながら背中やお腹をしっかり伸ばし、深く吐きながら脇腹のお肉をギュッと引き締めて、筋力も血流も上げてたるみをスッキリさせましょう!
脇腹のたるみ引き締めエクササイズ
1)四つん這いになり、つま先を立てる。
2)息を吸ってかかとを押し出すように、左脚を後ろに伸ばす。
3)息を吐きながら、左肘に左膝を寄せる。上半身は左脚に目線を向けて、振り返る。
4)「息を吸って伸ばす」「深く吐きながら膝と肘を寄せる」を5回ずつ行う。
5)同様に反対側も行う。
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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