【効果を実証済み】たった2週間で確実に細くなる!オトナ女性のためのお腹引き締めエクササイズ
夏前に頑張りたかったけど、挫折しちゃって結局お腹がぽっこりのまま。そんな風にお腹痩せを諦めてしまった方に向けて、今回はたった2週間でお腹やせできるエクササイズをご紹介します。寝たまま簡単にできる、ウォーミングアップから始まり腰痛解消にも効果的でおすすめです。
オトナ女性がお腹痩せするためには?
オトナの女性がお腹の脂肪がつきやすい理由には、ホルモンバランスの変化が関係しています。
年齢が上がるとともに、女性の場合は閉経によるエストロゲン(女性ホルモン)の減少が起こります。エストロゲンは体脂肪の分布に影響を与えるため、減少することで脂肪がお腹に集中しやすくなります。これによって、ウエスト周りの脂肪が増えることがあるのです。
さらに、年齢を重ねると代謝が低下する傾向があります。代謝の低下によって、摂取したカロリーを消費しにくくなり、体脂肪が蓄積しやすくなることもあります。これらのホルモンバランスの変化や代謝の低下に加えて、生活習慣の変化や運動不足も脂肪がつきやすい要因に影響を与えることがあります。
オトナ女性がお腹痩せをするために必要な要素
①脂肪の蓄積を抑えること
脂肪の蓄積を抑えるためには、バランスの取れた食事と適度な運動が大切です。食事では野菜や果物を積極的に摂り、小麦や砂糖の取りすぎには気をつけましょう。また、有酸素運動やお腹引き締めのエクササイズを取り入れることで、代謝を高めて脂肪燃焼を促進します。
②むくみやたるみを改善すること
むくみやたるみを改善には、適切な水分摂取とリラックスした生活を心掛けることが重要です。ストレッチやマッサージを取り入れて、筋肉をほぐし、たるみを防ぎましょう。
③姿勢の悪さ(猫背や反り腰)を直すこと
ゆるめる場所と鍛える部位の見極めが大切です。反り腰猫背の姿勢が悪い方のほとんどは腹筋、お尻、腿裏の筋肉が弱く、背中や腰がガチガチに固まっています。やみくもにほぐすのではなく、鍛える部位はしっかり動かしましょう!
寝たままできるお腹痩せエクササイズ
①下腹チェック
仰向けになり、両膝を立てたら、腰が浮いていないかを確認しましょう。
腰が浮いてしまう場合は骨盤の向きを調整し、お腹の奥の方、下腹部分を使っていきましょう。
②ハサミのように足を動かす
両足を天上方向へ持ち上げたら息を口からフーッと吐きながら左右交互に踵を地面スレスレまで下ろしましょう!
この時も、腰が浮かないように気をつけます
動画でさらにお腹を引き締めたい方はこちら
AUTHOR
吉田巴瑛
音楽療法士/クリスタルボウル奏者/ヨガ講師 幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、10歳から17年間トランペットを専攻。 音楽大学にて音楽療法士の資格を取得。音楽イメージ療法を軸にサウンドバスの活動を開始。 インド政府公認のヨガ講師に認定され、インド、スリランカ、タイなどで学びを深める。 2021年初めての書籍となる『吹奏楽ヨガ』が発売。 現在は新月と満月の月2回開催のサウンドバス瞑想 YouTube「自律神経を整えるヨガチャンネル」にて癒しのヨガを発信中。
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