【トマト】に加えるだけ!疲労回復、むくみ改善、ダイエット効果も!ちょい足しにおすすめの食材とは?

 【トマト】に加えるだけ!疲労回復、むくみ改善、ダイエット効果も!ちょい足しにおすすめの食材とは?
AdobeStock
YOKO
YOKO
2024-07-28

こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!

広告

ちょい足しにおススメ!塩麹を加えることによる効果は?

塩麹は塩代わりに使われる調味料の一つ。また同時に、発酵食品であるので、健康志向の方に敢えて摂っていただきたい栄養でもあります。塩麹には、リパーゼなどの三大消化酵素が含まれています。

リパーゼは脂肪分解酵素、プロテアーゼはタンパク質分解酵素。そしてアミラーゼは炭水化物分解酵素であり、それぞれが食べ物を分解し、私たちの健康な身体を作るために消化吸収をしっかりサポートしてくれる酵素です。夏バテで体力が落ちる季節ですが、胃に優しいレシピで大切な栄養素を体内に取り入れやすくしましょう。また、ビタミンB群が豊富に含まれ、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれる働きをします。ビタミンB2は脂質をエネルギーに変える際に補酵素として働きます。ビタミンB群はお互いが助け合って、私たちの体を元気にしてくれています。

塩麹を食べることで、効率的に糖質や脂質をエネルギーに変えていけば、夏の疲労回復にもダイエットにも役立つでしょう。今回のメイン野菜はトマト。トマトは水分が多いために冷やして食べると程よく体温を下げてくれます。また、カリウムも多いのでむくみ改善が期待でき、すっきりボディを叶えてくれますよ!

塩こうじ
AdobeStock

【夏の疲労回復&ダイエット!トマトの塩麹和え】

塩麹トマト
塩麹トマト

◉材料(4人分)

・トマト・・・2玉

・塩麹・・・大さじ1

・乾燥ヒジキ・・・小さじ1

◉作り方

1.  トマトを食べやすい大きさに切る

2.  小瓶にトマトと塩麹、乾燥ヒジキをそのまま入れて混ぜる

青じそやすりゴマなど一緒に和えても美味しくなりますよ!ぜひ、冷やして箸休めにいかがでしょうか。

広告

AUTHOR

YOKO

YOKO

獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

塩こうじ
塩麹トマト