小さなこりを放置しないで!肘から下の【スマホ疲れ】をほぐす、超簡単!腕ストレッチ
肩こりや首こりなどは自覚もしやすくケアをしている方も多いかと思いますが、意外に凝っているのが肘から下の部分「前腕です」。今回は超簡単にできる前腕ストレッチをご紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
前腕はなぜ疲れる?
日頃、肩こりや首こりなど気になる部分のケアをする人は多いと思いますが、実は意外に凝っているのが前腕(肘から下の部分)です。
前腕は動いていないように思いますが、日常生活では料理などの家事に加えてデスクワークなどでのパソコンの使用、そしてスマートフォンの操作により、意外に指や手首を曲げている機会が多いため、曲げる際に使われる筋肉が酷使され、疲れや痛みにつながります。
手首を曲げる際に使う主な筋肉
肘から下の部分には小さな筋肉が複数あり、手首を曲げる時に使う筋肉は浅指屈筋・深指屈筋・尺側手根屈筋・橈側手根屈筋・長掌筋・長母指屈筋と言われています。
この中でも浅指屈筋と深指屈筋、長母指屈筋は指を曲げる際にも使われるため、疲労がより蓄積されやすいと考えられます。
超簡単!腕ストレッチ
指や手首を使わない日はほぼありません。一日の終わりや仕事の休憩中などにストレッチを取り入れて、疲れをため込まないようにしましょう。
<やり方>
2)手のひらを下にして両手を床につく
3)手のひらは下のまま指先を自分の方に向ける。手首側が浮いてしまう場合は床に近づけるように少しずつ体重を乗せる。手の平全体がつく場合は、つけたまま体重を後ろに少しずつかける
4)30秒程度キープする
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
門馬里菜
医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200
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