LIFESTYLE
仕事に家庭、介護…【ストレスを溜めない時間管理術】更年期からの心を豊かにする「ToDoリスト」
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お楽しみ項目を入れるのも大切なポイント
ただ、やるべきことを書き出すだけでは、やることが多すぎてげんなりするかもしれません。そこで私は、このオリジナルの「ウェルネスToDoリスト」にお楽しみの項目を入れています。
私たちの生活には、仕事や家事などやらなければならないことだけではなく、人生の豊かさを味わえること、が必要だと思っています。人生の豊かさを味わうことが心の元気にもつながっていきますよね。
しかし、毎日忙しさに追われる生活をしていたり、ただぼーっと時間を過ごしてしまうと、豊かさを感じる間もなく日々が過ぎ去っていきます。そうすると心が荒んでくる感じがしてくるかもしれません。
なので、私はウェルネスToDoリストで、お楽しみの項目を必ず記入するようにしています。しかも、1日のお楽しみ項目は、優先度高めに設定するようにしています。
大きなお楽しみでなくてもかまいません。例えば、美味しいコーヒーを入れて飲む、昼休み時間に30分ドラマを見る、子どもが夏休みで家にいるから昼ごはんを一緒に食べるなど…。小さなことでかまわないので、自分が幸せだなとか、ほっとするな、という項目を記入します。
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AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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