ガニ股ポーズをするだけで【内腿のたるみ】がすっきり!キュッと細い太ももを手にいれる簡単ストレッチ
ダイエットの悩みでも多く聞かれる、「太ももの内側のたるみ」。太ももの内側の筋肉は日頃あまり使われないので、鍛えることも難しいのです。キュッと引き締めて細見えするストレッチをご紹介します。
内腿がたるむのはなぜ?
内腿のたるみは、特に筋力の衰えを感じやすい40代のお悩みとして多く聞かれます。
太ももの内側に位置する筋肉「股関節内転筋群」は、短内転筋・長内転筋・大内転筋・薄筋などからなる筋肉の総称のこと。左右の太ももをお互いに引き寄せ、脚を閉じるときに力強く働く筋肉です。普段の生活で、この動きを意識的に使えているという人は少ないのではないでしょうか?
股関節内転筋群の衰えチェック
股関節内転筋群が衰えているかどうかをチェックしてみましょう!
・内腿のたるみが気になる
・座っているとき、脚が開いてしまう
・太ももの間に物を挟むと長時間キープできない
・脚を組む癖がある
・腿の外側が張っている(脚の外側の筋肉を使いがち)
・デスクワークや座る姿勢が長い
・運動不足
・車やエスカレーターなどをよく使い、歩く機会が少ない
当てはまる項目が多いほど、股関節内転筋群が衰えている可能性があります。ストレッチやトレーニングで効果的にアプローチしていきましょう。
内腿のたるみを撃退するストレッチ&ヨガ
1.両脚を広く開き、つま先を外側へ向ける。手を腿に添え、ゆっくり腰を沈めて1分間キープ。さらに1分間身体を左右に揺らす。
2.左肩を内側に入れ、30秒間キープ。反対も同様に行う。
3.1の姿勢に戻り、両ひじを曲げて腿に添え、さらにお尻を沈める。そのまま1分間キープする。
4.両脚を広げたまま立ち、胸の前で合掌する。息を吐きながら真下にしゃがむ。お尻が後ろに引けないように意識し、1分間キープする。
AUTHOR
ひるかわえみこ
劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く