〈浮き輪肉対策にも〉ウエスト引き締めたいなら内もも鍛えて!1日2分で変わるヨガポーズ
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「今年こそ綺麗なくびれを作りたい」「ウエストを引き締めたい」と身体を動かしている方も多いと思います。そんなお悩みを解決するためにお腹周りを鍛えるトレーニングばかりしていませんか?実は「内もも」を意識して使うことでより綺麗に引き締まったくびれが作れます。
くびれができない原因となる日々の習慣とは?
お腹周りがポッコリしていてなかなかくびれが出来ずに悩んでいる方の多くは、腹筋だけでなく内転筋が弱っているケースも多いと感じます。
内転筋が弱くなりやすい習慣
・骨盤が丸まり、猫背姿勢気味
・椅子に座っている際、気づくと膝が開いている
・脚を組んで座るクセがある
一つでも当てはまった方は、内転筋が弱くなっている可能性があるかもしれません。
効果的に綺麗なくびれをつくるコツ!「内転筋群」にアプローチしよう
改めて内転筋群とは、太ももの内側に存在し、主に脚を内側に閉じる働きをする筋肉群のことです。
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この内転筋はくびれづくりに欠かせない腹斜筋と筋連結しています。具体的には反対側の腹斜筋が骨盤を介して内転筋に連結します。内転筋群を鍛えることで間接的に腹斜筋を強化することが可能となるのです。そして主にからだをねじる、回旋可動域に影響を与えると言われているので、これらの筋肉のつながりを理解した上で今回紹介するヨガのツイストポーズを行うと効果的にウエストを引き締めることができます。このコツを掴み、楽しみながら取り組んで綺麗なくびれを手に入れましょう!
内転筋を意識し、効果的にくびれをつくるヨガツイスト
※準備しておくといいもの クッション
①クッションの上に座り、骨盤を立てるために膝を軽く曲げる
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②右の膝を立て、伸ばしている左膝の外側に足をセット。このままでも十分ですが余裕がある人は伸ばしている左膝も曲げて写真のように脚をクロスさせ座ります。ポイントは内もも同士を寄せ合うこと、この意識で③のツイストがより効いてきます。
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③左手を右膝に軽く引っ掛け、吸う息で背骨を伸ばし吐く息で胸から右にツイストします。②で意識し続けている内転筋の働きのおかげでより左側のお腹(左の腹斜筋)に効く感覚がありませんか?試しに内ももを寄せ合う力をわざと抜いた時のお腹周りの筋肉の感覚と違いを確認して見るのもオススメです。片側5呼吸ほどキープしたら反対側も行いましょう。
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動画で詳しく動きを確認したい方はこちら
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