買いすぎた納豆…冷凍しても大丈夫?保存や解凍の際に気をつけたいポイントは|管理栄養士が解説

 買いすぎた納豆…冷凍しても大丈夫?保存や解凍の際に気をつけたいポイントは|管理栄養士が解説
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納豆は日本人にとって馴染み深い食品の一つです。手頃な価格でご飯のおかずとして食事に取り入れやすいなどのメリットがあります。しかし、納豆は一般的に複数パックが1つになって販売されているため、余らせて賞味期限が過ぎてしまったという経験をした方もいらっしゃるかもしれません。そのようなときに、冷凍保存が役立ちます。 そこで、今回の記事では納豆の冷凍保存方法や冷凍保存する際に気をつけることを解説します。また、納豆を解凍する際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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納豆は保存できる!冷凍保存方法を紹介!

納豆は冷凍保存すると状態が悪くなるのではと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は冷凍保存しても少し風味や食感が変化する程度なので、冷凍しても食べることが可能です。

納豆に含まれる納豆菌は冷凍しても死滅することはありません。そのため、納豆は冷凍しても品質に大きな変化はないとされています。

納豆を冷凍保存する方法としては、以下の3つの方法が挙げられます。

・パックのまま保存

・パックから取り出して保存

・納豆に味付けした状態で保存

それぞれの方法について見ていきましょう。

パックのまま保存

市販のパックの状態で冷凍することが可能です。

ただし、パックされた納豆は密閉状態ではないため、そのまま冷凍すると乾燥してしまう可能性があります。

そのため、保存袋に入れるかラップに包んで冷凍するようにしましょう。

なお、パックされた納豆の場合は冷凍で3週間程度保存が可能です。

パックから取り出して保存

パックから取り出して冷凍保存するのもおすすめです。

パックのままですとかさばりやすいため、大量に保存する場合や冷凍庫のスペースを節約したい場合に適しています。

この方法は、パックから取り出した納豆をラップに包み、袋や容器に入れて冷凍保存します。

納豆に味付けした状態で保存

パックから取り出して保存する際に、タレやからしで味付けしておくと解凍後にすぐに食べられます。

ただし、下味をつけると保存期間が短くなるため2週間程度を目安に食べ切るようにしましょう。

納豆を冷凍保存する際の注意点

納豆
納豆を冷凍保存する際の注意点とは? photo by Adobe Stock

納豆は冷凍保存しても大きく品質に影響がないため、長期保存に適しているといえます。

しかし、冷凍保存する際にはいくつか注意したい点があります。

納豆を冷凍保存する前に、注意点を確認しておきましょう。 

密閉保存する

保存方法の項目でも解説しましたが、パックの状態は密閉ではないため、

冷凍保存すると乾燥したりにおいが移ったりする可能性があります。

より品質を保持するためには、ラップや保存袋などを使用し密閉状態にしておくことがポイントです。 

食べる際は冷蔵庫で解凍する

冷凍した納豆を食べる際には、1日もしくは半日かけて冷蔵庫で解凍するとおいしく食べられます。

常温や電子レンジでの解凍は風味や食感が変化してしまう場合があります。

また、パックのまま冷凍した納豆を電子レンジで解凍すると、

容器が溶けたり付属のタレが破損したりする可能性があるため、電子レンジでの解凍は避けましょう。

悪くなっていたら食べるのを控える

冷凍保存していても、冷凍庫内の温度が変化してしまうことで解凍されてしまい、

品質が劣化している可能性があります。

変色している、通常とは異なるにおいがする、カビが生えているといった場合は、食べるのを控えるようにしましょう。

 

納豆は冷凍しても品質が大きく変わらないため、冷凍保存は納豆を長持ちさせるのに役立ちます。

ただし、パックのまま冷凍すると乾燥する可能性があるため、密閉状態にすることがポイントです。

解凍する際は冷蔵庫で行うようにしましょう。

なお、今回ご紹介した保存期間の目安や解凍方法などはメーカーによって異なる場合があるため、詳しく知りたい方はメーカに問い合わせることをおすすめします。

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AUTHOR

一ノ木菜摘

一ノ木菜摘

管理栄養士/ライター。短大卒業後、病院で栄養士として働きながら管理栄養士免許を取得。その後は病院の管理栄養士やコールセンターなどの経験を経てライターとして活動を始める。ダイエットや食品、メンタルなどのヘルスケアについて論文などの科学的根拠をもとにコラムを執筆している。



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