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【更年期世代のストレス過食】原因と対策!食欲をコントロールする「ツボ押しケア」
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ずっと続くストレスで分泌されるコルチゾールが食欲を増加させる
職場での同僚や上司が苦手…、思春期の子どもとのけんかが絶えないなど、職場や家庭などでのストレスが続くと、つい食べ物に手が伸びてしまったり、やけ食いと称してたくさん食べ続けてしまったりということがあるかもしれません。
慢性的、長期的なストレスに対応するために分泌され、食欲を増加させるのが、コルチゾールです。「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールこそ、ストレスを感じると食べ続けたくなる原因になるのです。
40代、50代以降は新陳代謝低下、ストレス増加でより太りやすく
また、40代、50代になると、若いころよりも新陳代謝が低下していきます。すると、今までと同じ量の食事をとっても太りやすくなります。
さらに、40代や50代は、仕事で要職についたり、介護、子育てなどもあり、地域での役割も増えたり…といった年代でもあります。すると、ストレスも大きくなりがちです。その結果、慢性的なストレスでコルチゾールが分泌されやすくなるのです。
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AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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