【今夜からぐっすり眠れる!】睡眠の質が上がる3つの「習慣」と副交感神経をオンにする背中ストレッチ
睡眠時間と睡眠の質は、健康維持だけではなく美容やダイエットなどにも大きく関係しています。一方で「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」というお悩みの声も多く聞かれます。今回はぐっすり眠るために取り入れたい3つの「おすすめのこと」を紹介します。
睡眠の質が悪い人の特徴
睡眠の質が悪くなる原因はいろいろあります。例えばストレスが溜まっていたり、生活のリズムが乱れていたり、寝る環境が良くないなどが挙げられます。
睡眠の質を深めるためのポイント3選
身体に合った寝具を使う
合わない寝具を使っていると、身体に負担ががかりうまく寝つけません。身体に合った寝具を見極めるポイントは以下の通りです。
・スムーズに寝返りがうてる
・立っている時と同じ姿勢になっている
・硬すぎず柔らかすぎない
湯船につかる
体温が下がることで深い眠りへと移行できると言われています。寝る2〜3時間前にお風呂に入り体を温めておくことで、より深い睡眠へとつながります。
ストレッチをする
睡眠の質には、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが関係しています。副交感神経というリラックスしている時に働く神経を優位にして、交感神経の働きを抑えることで深い眠りをつくります。
特に普段から背中がガチガチに硬いという人は、交感神経が強く働いている可能性があるので、眠りが浅くなっているかもしれません。
睡眠の質を深める背中のストレッチ
⒈四つ這いになり、左手をまっすぐ前に出します。
2.できるだけお尻を後ろに引きます。手を入れ替えて同様に行います。
さらに動画で確認したい方はこちら
AUTHOR
服部恵実
大学卒業後、理学療法士として大学病院に勤務。集中治療室や救命救急病棟を始めとする33診療科でのリハビリテーションを担当。 社会復帰のために早期からリハビリテーションを行うことの必要性や予防医療の重要性を痛感し、心臓リハビリテーションクリニックにて生活習慣病の再発予防を運動、食事、環境など多方面から介入。現在は病気や怪我になる前に、健康を維持する必要性を伝えたいという思いで、ピラティスインストラクターや講師、Webライターとして活動するとともに、医療従事者・インストラクター向けオンラインサロンhinomeを運営している。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く