外科医が提唱|歪みが整う!壁の前で立つだけの簡単ポーズ

 外科医が提唱|歪みが整う!壁の前で立つだけの簡単ポーズ
PIXTA

山口県宇部市で、診療のかたわら、高齢者にヨガを教える外科医・川村明先生。自身がヨガに救われた経験と外科医としての知識をもとに確立したオリジナルメソッドで、患者さんから「先生は神様」と慕われています。 そんな川村先生が推奨する簡単ヨガ、今回は姿勢改善や便秘改善にも効果が期待できる簡単ポーズをご紹介。

広告

歪みを正す!壁ピタドローイン

壁に背中をあずけて立つだけという簡単ポーズ。姿勢が整うほか、体幹に力が入り、腹圧が増して腸が活発になり便秘の改善にも!

HOW TO

壁ピタドローイン
壁ピタドローイン

1.壁の前に立ちます。つま先を90度開いて膝をピタっとつけます。

2.壁に、かかと、腰、背中、後頭部をつけるようにして立ち、息を吐きます。

3.息を吸いながら、手のひらを返し、小指を体側につけお腹を凹ませ、5秒キープ。

教えてくれたのは…川村明先生
1955年、高知県生まれ63歳。徳島大学医学部卒業、医学博士。1991年に独立、山口県宇部市にて「かわむらクリニック」を開業。57歳からヨガを始め、J-YOGA公認インストラクターの資格を取得。著書に『5秒 ひざ裏のばしですべて解決― 壁ドン! 壁ピタ! ストレッチ』(主婦の友社)がある。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

yoga Journal日本版Vol.60掲載



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

壁ピタドローイン