【骨を強くする組み合わせ】骨粗鬆症予防に!夏の胃腸に優しい「納豆ときゅうりの梅冷やし茶漬け」


こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
お茶漬けといえば、熱いお茶や出汁を温かいご飯にかけて食べるイメージがありますよね。夏には、冷たくよりサラッと食べられる食べ方もご紹介。
骨を強くする梅干し&納豆!?

梅干しのクエン酸は、疲労物質である乳酸を体内で分解して新陳代謝を促進してくれる働きを持っています。また、食欲を促し、糖質の代謝も促してエネルギーに変えてくれるため、夏バテ予防にもおすすめです。さらに嬉しいことに、クエン酸はカルシウムの吸収を助けてくれます。夜にカルシウムの吸収は高まると言われているので、梅茶漬けを夜に食べるとより骨粗鬆症予防に効果的ですよ!
また、梅干しは殺菌作用を持つカテキン酸や、抗酸化物質である老化防止のポリフェノールやカリウムによる浮腫予防なども期待できます。きゅうりにもカリウムはたくさん含まれるので一緒に食べてスッキリした夏を過ごしたいですね。きゅうりには食物繊維やビタミンCも含まれ、腸や肌をきれいに保てます。さらに、納豆のビタミンKが骨へのカルシウム沈着を促すので、骨を強くする簡単レシピとして美容や健康に嬉しいヘルシー冷やし茶漬けを楽しんでみてくださいね。
【骨粗鬆症予防にも!夏の胃腸に優しい!納豆ときゅうりの梅冷やし茶漬け】

◉材料(1人分)
・炊いた冷やご飯・・・100g(水洗いする)
・冷水・・・150g
・梅干し・・・1~1/2個
・きゅうり・・・1/5本
・納豆・・・1/2パック
・緑茶の茶葉・・・ひとつまみ
◉作り方
1. 納豆はパックに付属のタレなどを混ぜ込んでおく。
2. 水洗いしたご飯に梅干し、きゅうり、納豆、茶葉を盛り付け、冷水をまわしかけて完成
氷を2つくらい一緒に入れるとよりひんやりして食べやすいですよ!
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