【ハンドメイド初心者でもできる】台湾で流行中!ミシン要らずで簡単に作れるドリンクホルダー
ドリンクスタンドで飲み物を買った時、手元が塞がって困ることってよくありますよね。この記事では、そんな不便を解消する 「ドリンクホルダー」の作り方をご紹介。ライターが滞在している台湾では、外で飲み物を買う機会が多く、ドリンクホルダーは定番の便利アイテムなんです。ミシン要らず&シンプルな材料で作れるので、ハンドメイド初心者もチャレンジしやすいですよ!
台湾では必需品!エコ&経済的なドリンクホルダー
エコフレンドリーな便利グッズ
ドリンクスタンドで飲み物を買う機会が多い台湾では必需品のドリンクホルダー。手元が空くので、持ち歩きに重宝するからです。台湾では「杯套(ベイタオ)」と呼ばれ、マイドリンクホルダーを使っている方も多く見かけます。
軽くてかさばらないので、わたしは外出時にバッグの中に入れています。持ち歩くためのビニール袋を買わなくていいので節約&環境にやさしいのも高ポイント。
ドリンクホルダーのつくりかた
材料は布のみ。ボタンやファスナーは必要ありません。難しい工程がないので、ハンドメイド初心者の方も挑戦しやすいです。
材料
作業時間:約1時間(手縫いの場合)
・長方形の布(持ち手用パーツ)1枚:34.0cm×5.0cm
・台形の布(本体用パーツ)4枚:15.4cm×13.5cm×9.0cm
つくりかた
《持ち手部分》
①端から中央に向かって四つ折りにする。
②平たい棒状になるように、矢印部分を端から端まで縫う。
《本体部分》
①A、Bともに、短い辺の端から1cm部分に折り目をつける。
オモテ面(柄がある面)を背中合わせにして重ねる。
②縦方向に端から1cmの余白を残して縫い合わせる。
③Bをひっくり返してオモテ面が見えるようにする。
BをAの中に入れる。
あともう少し!
④持ち手部分をAとBの間に挟み込む。本体部分の長い辺に揃える。
A+B+持ち手部分を重ねて、矢印部分を1周するように縫い合わせる。
⑤本体部分のオモテ面が見えるようにひっくり返す。
A+Bを、矢印に沿って1周するように縫い合わせると…
ドリンクホルダーの完成!
簡単&実用的なドリンクホルダー
外で飲み物を持ち歩く習慣がある方にはぜひおすすめしたい手作りグッズです。用意する材料は布だけ、難易度も低いので、気軽にハンドメイドを楽しめます。日々使うものを自分で作ると、気持ちの面でも豊かに過ごせて幸福感がアップしますよね。お気に入りの布を選んで、世界で一つだけの「マイドリンクホルダー」を作ってみてください!
AUTHOR
竹田歩未
ライター/中国語翻訳。大学在学中に場所や時間に縛られない働き方に興味を持つ。卒業後の2022年〜ライターとして活動しながら念願の台湾留学を実現。Instagram「フェムテクラブ|フェムテック・フェムケアグッズ」を運営。SNS:Ayumi Takeda @ayumin_tkd フェムテクラブ @femteclub
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