実録【私が4週間で脚やせに成功した方法】1日たった5分|痛気持ちよさがクセになる「お尻ほぐし」
脚がたるんで太くなってきた、腰と太ももの境目がぼんやりしてきた…、そんな時、自分で整えられる方法があるとうれしいですよね。今回は、筆者が4週間実践して変化を実感した、「続けられる脚やせ方法」をご紹介します。
脚やせには「お尻ほぐし」が効く!
脚が太くなった、お尻が垂れた、むくみやガチガチ感を感じるという人は、お尻の筋肉をほぐしてみましょう。全身の筋肉の中でも大きな筋肉であるお尻の筋肉は、長時間の座りっぱなしや加齢・運動不足などにより凝り固まり、筋力低下を引き起こす場合があります。それにより血行不良になり下半身がむくんだりお尻がたるんだりしてしまうのです。お尻をほぐして筋肉を動かすことで、ボディラインの変化を実感しましょう!
お尻を鍛えるメリット
・ヒップアップ
・脚やせ、ボディラインの前向きな変化
・代謝の向上
・歩行の安定、姿勢の改善
・腰痛や坐骨神経痛の予防
・疲れにくくなる
お尻の筋肉は立つ・歩く・走る・バランスを取るといった日常の動きに欠かせないものなので、冷えを感じる人や、セルフマッサージをすると痛いという人も、意識してほぐしてほしい部位です。
実録!脚やせのためのお尻ほぐし
筆者が実際行って効果を実感した「脚やせほぐし」をご紹介します。期間中は、このほぐしをしながら、意識的に普段の姿勢を見直したり、座り姿勢が長くならないようこまめに立ち上がったり、生活行動の改善も試みました。続ける中で自然と変化が現れたおすすめのエクササイズです!
①長座で座り、左脚の外くるぶしを右ももの上に乗せます。
②乗せた脚の膝を外側に開き、数字の4の形にします。伸ばしている右脚を立てて、左のお尻をストレッチします。
③両手はお尻の後ろなど、身体を支えやすい位置に置き、床を押して背中を伸ばします。20~30秒キープしたらゆっくりと長座に戻り、反対脚も同様に行います。
④長座から右膝を立て、左脚を越えて左脚の外側の床につけます。
⑤左腕で右膝をかかえ、右手はお尻の後ろの床につきます。息を吸って背中を伸ばし、息を吐きながら上半身を右側にねじります。
⑥20~30秒キープしたらゆっくりと長座に戻り、反対脚も同様に行います。
⑦立ち上がり、脚を腰幅に広げます。左脚をまっすぐ真後ろに大きく引き、つま先を斜め45度外側に向けます。
⑧ 両手を腰に添え、右膝が90度になるように右脚を前に踏み込みます。この時、右膝はかかとの上、つま先よりも前に出ないように気を付けましょう。
⑨身体が安定したら両腕を天井方向に伸ばし、斜め上を見て胸を広げます。20~30秒キープしたら、反対脚も同様に行います。
動画に合わせて手順を確認したい方はこちら
AUTHOR
小野田貴代
ヨガインストラクター・ベビーマッサージセラピスト。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。
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