運動機能を高める「繊細な感覚」を養おう| 骨盤や膝の動きをコントロールする「半月のポーズ」

 運動機能を高める「繊細な感覚」を養おう| 骨盤や膝の動きをコントロールする「半月のポーズ」
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アスリートが体の感覚を研ぎ澄ませているように、全身の感覚に敏感であることは運動機能の向上につながります。骨盤や膝の微細な動きをコントロールするヨガポーズを、ランヨガ講師の伊藤ゆり先生に教えてもらいました。

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フォームを客観的に見る力を養う「半月のポーズ」

脚を持ち上げて負荷をかけながら、骨盤や膝の微細な動きをコントロール。足先まで意識を向けることで、下半身への感覚を養います。

HOW TO

両脚を開いて右足先を真横に向け、膝を曲げて両手を一直線に広げる。体を右に倒して肩の下でブロックに右手を置き、右の軸脚を伸ばしながら左脚をアップ。左手は真上に向け胸を開き5呼吸。反対側も。

半月のポーズ

POINT
かかとを押し出し、つま先は正面へ。骨盤、胸が前に倒れないよう外側に開くこと。

教えてくれたのは...伊藤ゆりさん

ヨガ講師として活躍しながら、ジョギングインストラクターの資格を活かして「ランヨガ」を指導。月間走行距離はときに200㎞超え&60㎞のウルトラマラソンへの参加経験も有り。

モデルを務めたのは…伊藤ニーナさん

2011年GINGERスターオーディションモデル分門にてグランプリを受賞。「GINGER」(幻冬舎)、「CLASSY.」(光文社)など様々な雑誌で活躍中。「TOKYO GIRLS COLLECTION」など大型ファッションイベントにも多数出演している。

Instagram⇒@ninaitoh

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Model by Nina Ito
Hair&make-up by Kazumi Kikuchi (P-cott)
Text by Nobuko Okamoto



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半月のポーズ