産後に必要な体力はいつ養う? 妊娠期にすべきトレーニング2つ【前編】

 産後に必要な体力はいつ養う? 妊娠期にすべきトレーニング2つ【前編】
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お腹の赤ちゃんに負担をかけまいと、妊娠中のお母さんは運動不足に陥りがち。しかし出産後の育児は体力勝負。安定期に入るとホルモンの状態も変わり、アクティブに動けるようになるので、この時期に足腰の筋肉を鍛えておくことがとても大切だそう。マタニティママにおすすめ、体力をつけるヨガポーズをサントーシマ香先生に教えてもらいました。

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お産体力をつけるヨガポーズ2つ

1.女神のポーズでお産に必要な筋力と柔軟性UP

股関節の柔軟性を高めておくことで出産時の姿勢保持が楽になります。

HOW TO

1.息を吐きながらゆっくり腰を下ろします。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

2.息を吸いながら戻ります。お腹の赤ちゃんを感じながら10回を目安にやってみて。

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Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

2.戦士のポーズⅡでお腹を支える下半身の筋肉を強化

かかとを踏み込むことで、脚力強化と血流促進につながるポーズ。腕を上げると子宮のスペースが広がり、赤ちゃんの居心地もよくなります。5呼吸キープし、反対側も同様に。

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Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

教えてくれたのは...サントーシマ香さん

ニューヨーク出身。バークレーのヨガ・マンダラにてティーチャートレーニングを修了後、指導を始める。2011年、豪州のアナ・ワッツ氏のもとで女性の体、ホルモン、妊娠出産について学ぶ。

モデルを務めたのは...渋木さやかさん

2006年よりヨガの指導を始める。シヴァナンダヨガを主流とした、本格的なヨガクラスを定期的に開催。ヨガモデルやヨガライフアドバイザーとして雑誌やメディアの出演多数。

 

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Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
Hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
Text by Yasuko Ito
yoga Journal日本版Vol.47掲載



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