【たったこれだけ!】二の腕のぷるぷる解消は「ただ回すだけ」二の腕痩せストレッチ2選
寒くなってきて露出が少なくなると、体型維持もついつい油断しちゃいますよね。でも寒くなる分、身体は凝り固まりやすくなり脂肪もつきやすくなってしまいます。そうなる前にまずは基本をしっかりおさえて身体を動かす習慣をつけましょう! 今回は冬の間に対策をしておきたい二の腕周りに効くストレッチをご紹介します。
二の腕の太さ、寒い季節の方が目立つ!?
長袖を着る機会も増え、気になる二の腕も隠せるようになってきました。でも油断は禁物! 寒くなるとニットなどを厚手の服を着てさらにアウターを重ねますよね。二の腕が太いとアウターを着た時、腕周りがパンパンでスムーズに動かせなくなること、ありませんか? 二の腕の太さは意外と目立っているのです。また、寒くなると身体はどんどん凝り固まりやすくなるので、二の腕太りを放置したままだと、どんどん腕が太くなっていく可能性もあります。
二の腕痩せの基本は「腕を回す」こと
腕をスムーズに回すことは二の腕痩せにとって欠かせない動きです。「ただ腕を回すだけ」と聞くと単純な動作のように思えますが、腕をきちんと回せない人って意外とたくさんいるんです。なんとか回せてもスムーズに動かせなかったり、痛みを感じたり……。
肩甲骨から回すと効果アップ
骨格から見ると、腕は肩甲骨から繋がっていて、特にたるみやすい二の腕の筋肉も肩甲骨に繋がっています。つまり、腕回しのポイントは「肩甲骨」。肩甲骨を意識しながら回すことで、筋肉や骨格が効率よく使われ、リンパの流れもスムーズに。やみくもに回すよりも肩甲骨を意識することで二の腕痩せ効果は倍増します。肩こり解消にも効果的です。
二の腕痩せのための「腕回し」ストレッチ2選
【ストレッチ1】
①あぐらをかいた状態で、身体を横に傾ける。
②上にある腕を円を描くように回し、30回繰り返す。肩甲骨から大きく動かすのがポイント。
【ストレッチ2】
①【ストレッチ1】の続きから、上の腕を斜め下に伸ばす。
②ひじを曲げながら、腕を身体の後ろ側に引く。これを30回繰り返す。
それぞれ反対側も行いましょう。
動画を見ながらチャレンジ
立っても座っても行えます。毎日続けてみましょう。
AUTHOR
岡本かなみ
ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto
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