【更年期でも太らない人がやっている食事法】更年期太り対策!内臓脂肪を減らす「食べ方のコツ」
心がけだけではなく仕組みを変えてみる
生活習慣を変えるということは、誰しも難しいものです。そこで、噛む習慣がつくように「仕組みを変えて」しまうというのもひとつの方法です。
よく噛む時間をとるために、「ひとくち食べたらお箸をいったんテーブルの上に戻す」という動作を取り入れてみましょう。
お箸で食べ物を1回口に運んだら、お箸をテーブルに置く。そして、ゆっくり噛んで飲みこんでから、お箸を持ってまたひとくち。噛んでいる間はお箸をテーブルに置いておくというのを繰り返します。
すると、口に食べ物をお箸でかきこむことがなくなりますし、よく噛んで食べるので消化吸収もよくなります。時間もかかるので、満腹中枢の働くくらいまでゆっくりと食べられるなど、メリットがたくさんあります。
この食べ方に慣れてきたころには、お箸を毎回置くことなくても、噛むこと、食事に時間をかけることが習慣化できていると思います。ぜひ試してみてください。
NPO法人ちぇぶらでは、更年期をよりご機嫌に快適に過ごして行くためのヒントやアイデアを発信しています。更年期の症状別の対策ケア方法や更年期の体験談など気になる方は、ホームページ、YouTube公式チャンネル、Voicyをチェック! YouTube公式チャンネル更年期ケアの「ちぇぶらチャンネル」、Voicy 40代が美しく健康になるラジオで検索してみてくださいね。
AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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